本日27日(日)、
東京・池袋の『ロサ』で、
JPBA東日本男子プロツアー、
『グランプリイースト第4戦』(GPE-4)の
決勝ラウンドが開催。
10ボール・8ラック先取で行われた本大会
(ブレイクレギュレーションは、
勝者ブレイク、ラックシート使用、
ランダムセルフラック)。
制したのは、
今年1月の『関西オープン』覇者であり、
今年GPEでは準優勝1回と
3位が2回ある羅立文(ロ リウエン)。
羅はベスト16から、
杉山歩(大会ベストアマ)、
小川徳郎、
鈴木清司、
を倒して決勝戦へ。
最後の相手は、
今年のGPE-1からGPE-3まで3戦連続優勝。
自身初の4戦連続優勝を狙う土方隼斗。
再戦となったこの決勝戦は、
中盤まで土方がブレイクも
シュートも好調で優勢に。
5-2までリードします。
しかし、そこから羅が
セーフティを交えて巧みにゲームメイク。
じわじわと追い上げて5-5のタイに。
そこでタイムアウトを取った土方が
直後の第11ラックを取り、6-5としますが、
羅に傾いた流れは変わらず。
羅は8-10コンビミスはありましたが、
それ以外は精度の高い
シュート&ポジションと
リスクヘッジを考えた組み立ててで
難しい配置をきれいにクリア。
8-6で勝利して、
今季プロ公式戦2勝目を飾りました。
GPEでは今季1勝目。
通算24勝目となります。
優勝:羅立文……左2
2位:土方隼斗……右2
3位:鈴木清司……左/杉山功起……右
大会公式サイト(ライブスコア・トーナメント表など)
◇ 2025年GPE ※リンクは結果記事と談話記事
3月: GPE-2 神奈川 POOL LABO 土方隼斗/小川徳郎
今回→ 7月:GPE-4 東京 ロサ 羅立文/土方隼斗
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