
26日(日)、
大阪『マグスミノエ』で行われた
2025JPBAプロトーナメント開幕戦
『関西オープン』の決勝ラウンド。
男女それぞれの頂点に立ったのは、
アジアのトッププレイヤー、
羅立文とソソアでした。
…………
まず男子の部は、
2010年と2020年の本大会覇者、
羅立文(ロリウエン。
JPBA所属。台湾出身・神奈川在住)が
3度目の優勝を飾りました。
羅はベスト16から、
杉山功起、
木原弘貴、
稲川雄一に勝利して決勝戦へ。
最後の相手は、ルーキーイヤーから
落ち着いた戦いぶりが光っていた
今年プロ2年目の24歳、林武志。
神奈川プロ対決となったこの決勝戦は、
序盤から競り合いのまま進行。
両者ともにブレイクで良型に恵まれず、
ローボールのセーフティ戦を
制した方がラックを取り切る展開に。
6-6で迎えた第13ラック、
羅がこの決勝戦最初で最後の
マスワリで取って7-6に。
第14ラックは林がマスワリを返して7-7に。
第15ラック、林の1番ジャンプミスから
羅が取り切り、8-7で先に王手。
第16ラックは1番を巡る守り合いで
林の空クッションがオープンに。
羅が「精密機械」ぶりを見せながら、
1番からしっかりとランアウト。
9-7で勝利した羅が、5年ぶり3度目の
関西オープン制覇を成し遂げました。
優勝:羅立文……左2
2位:林武志……右2
3位:稲川雄一……右
飯間智也……左
…………
そして女子の部は、
『全日本選手権』覇者、
韓国のソソア(Seo Seoa。22歳)が
初戴冠。
ソソアは、土曜の予選では
一敗を喫しましたが(vs 谷みいな)、
敗者側から勝ち進み、
決勝日(26日)に進出。
ベスト8から、
高田奈実と浜西由希子を倒して決勝戦へ。
最後は本大会6度の優勝を誇る
大阪の河原千尋と対戦。
日韓両国のトップ対決となった
この決勝戦は、終始ハイレベルな
ショットの応酬が続く好ゲームに。
中盤までややソソアが優勢でしたが、
河原が終盤に追い上げて5-5のタイに。
第11ラック。
1番から取り切り体制に入った
河原が7番でミス。
ソソアが6-5で先にリーチ。
続く第12ラック、
河原の1番セーフティを
ジャンプで攻略したソソアが、
難しい配置を巧みに取り切って7-5で勝利。
初の関西レディース女王に輝きました。
優勝:ソソア……左2
2位:河原千尋……右2
3位:浜西由希子……左
栗林美幸……右
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2025年大会公式サイト(ライブスコア、トーナメント表):
https://billi-walker.jp/jpba/kansaiopen/2025
2025年大会 要項 & 予選ラウンド組み合わせ
https://jpba.ne.jp/wp/info/info-22262/
ライブ配信&アーカイブ(※日曜日)
https://www.youtube.com/@jpbayoutube9534/streams
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