7シーズン目を迎えた
韓国のスリークッションプロツアー、
『PBA』『LPBA』。
6月16日～24日に韓国・コヤンの
『KINTEX PBA Stadium』で、
2025-2026シーズンの開幕戦、
『ウリフィナンシャルキャピタル選手権』
（WOORI FINANCIAL CAPITAL PBA Championship）が開催。
PBA（男子）では、
M・N・チョクル（トルコ）が2度目の、
LPBA（女子）では、
No.1プレイヤー、
キムガヨン（韓国。金佳映）が
驚異の8戦連続15度目の優勝を飾りました。
日本勢は、
PBA：小林英明、森雄介、
LPBA：肥田緒里恵、界文子、林奈美子、東内那津未、小林諒子
と計7名のプロ（JPBF）が参加。
肥田緒里恵の17位タイが
今回の日本勢の最高位でした。
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『PBA』（男子）のチャンピオンは、
トルコトッププレイヤーの一人、
ムラト・ナジ・チョクル。
チョクルは決勝戦で、
スペインの元世界王者であり、
PBAでも一度優勝経験のある
ダニエル・サンチェスと対戦。
チョクルは第1セットから
安定感あるプレーを披露して3セット連取。
第4セットはサンチェスが取り返しましたが、
第5セットはチョクルが4イニングで
鮮やかに奪取（15-4。4 inn.）し、
セットカウント4-1で勝利。
2023-2024シーズン第9戦以来となる、
2度目の優勝を飾りました。
↓決勝戦第5セット。
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『LPBA』（女子）の主役は
やはりこの人、キムガヨン（金佳映。韓国）。
キムガヨンは決勝戦で、
自身と同じくプールから
キャロム（3C）に転向し、
LPBAで4度の3位入賞がある
チャユラム（韓国）と対戦。
この試合は第1セットから
キムガヨンが堂々たるプレーを披露。
初優勝を狙うチャユラムを
寄せ付けない勝負強さで
4セット連取（4-0）。
昨シーズン第3戦からの
連続優勝記録を「8」に伸ばし、
通算15度目のLPBA制覇を飾りました。
不動のNo.1プレイヤーです。
↓決勝戦第4セット。
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● 2025-2026 第1戦『WOORI FINANCIAL CAPITAL PBA Championship』日本選手戦績：
◆ PBA
森雄介：ラウンド64敗退
小林英明：ラウンド128敗退
◆ LPBA
肥田緒里恵：ラウンド32敗退
界文子：ラウンド64敗退
東内那津未：ラウンド64敗退
林奈美子：ラウンド128敗退
小林諒子：ラウンド256敗退
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● PBA/LPBA 公式サイト（韓国語/英語）
● PBA/LPBA関連BD記事はこちら
● PBA/LPBAに参加している
日本選手の最新情報はこちら（日本語）
→PBA JAPAN PLAYERS Twitter
● 2022年LPBA初優勝・
肥田緒里恵インタビューはこちら
● 2022年LPBA初優勝・
東内那津未インタビューはこちら
● 2023年LPBA初優勝・
界文子インタビューはこちら
● 2023年LPBA2度目の優勝・
界文子インタビューはこちら
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