本日（12月7日）
JPBA（日本プロポケットビリヤード連盟）の
第57期・前期のプロテストが行われました。
プロテストは
実技（ボウラード3ゲーム／
男子630点以上・女子420点以上）と
筆記の2科目あり、
アマチュアタイトルホルダーや
プロ大会・オープン戦で
優秀な成績を収めている選手は
実技が免除となります。
JPBAの発表の通り、
今回は4つの支部から併せて
6名が合格しました。
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●東日本ブロック・北海道支部（1名）：
秦幸司／ハタコウジ／レッスンプロ
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●東日本ブロック・東北支部（1名）：
齋藤泰治／サイトウヤスハル／実技697点
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●東日本ブロック・関東支部（2名）：
島田友亮／シマダユウスケ／実技免除（2022年ジャパンオープン・ベスト128）
川連一斗／カワツレカズト／実技免除（2019年鹿児島国体記念大会・A級優勝）
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●西日本ブロック・東海支部（2名）：
神箸渓心／カミハシケイシン／実技免除（2022年ジャパンオープン・ベスト8）
齋藤功博／サイトウアツヒロ／実技653点
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今回「著名アマのプロ転向」
という観点では、
東京の川連一斗（かわつれ かずと）と
愛知の神箸渓心（かみはし けいしん）に
注目が集まります。
ともにアマチュア全国タイトル戦は
もちろん、プロトーナメントや
オープン戦でも優勝・入賞の
実績があります。
特に神箸選手は今年のプロトーナメント、
優勝していて、
『ジャパンオープン』でも
ベスト8で優勝の飯間智也プロを
土俵際まで追い込んでいました。
ご存知の通り神箸選手は
「日本スヌーカー界の期待の星」として、
スヌーカーのメインツアープロ入りを
目指して約10年間、海外修行と
遠征を行っていました。
（折に触れてBDでもインタビューを
させてもらっていました）
ですが、「その夢は諦めて」、
プール（ポケットビリヤード）の
プロとなることを決めました。
2023年からは、
地元・愛知から神奈川に拠点を移して、
会社員とプロ競技活動、
二足のわらじで活動するとのことです。
ご報告です。 pic.twitter.com/J9SU0LoNsH
— 神箸 渓心 (@keishin147) December 7, 2022
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2023年1月1日から
正式にプロ登録される6名。
今後の活躍を期待しています。
※過去のプロテスト関連記事はこちら
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