〈BD〉「いつ試合があってもいいように備えるだけです」――GPE2020ロサ戦優勝・赤狩山幸男の談話

Yukio Akagariyama won JPBA Grand Prix East 2020 Billiards ROSA Round (non-ranking).
Yukio Akagariyama won JPBA Grand Prix East 2020 Billiards ROSA Round (non-ranking).

 

先週末(11/7~11/8)の

 

『グランプリイースト2020 ビリヤード・ロサ戦』

 

(Grand Prix East 2020 ROSA Round。

ランキング非対象)。

 

優勝を飾った、

赤狩山幸男プロの談話をお届けします。

 

…………

 

Yukio Akagariyama

2011年ナインボール世界チャンピオン

ニックネームは「カーリー」

1975年3月13日生まれ

大阪府出身・東京都在住

JPBA32期生

2002年『中国オープン』優勝

2006年&2010年『全日本選手権』3位

2006年『ドーハアジア大会』日本代表

2007年『インドアゲームズ』日本代表

2009年&2012年『チャイナオープン』3位

2011年『テンボール世界選手権』3位

2011年『ナインボール世界選手権』優勝

2012年『世界チーム戦』準優勝

2016年『全日本14-1選手権』優勝

2019年『北陸オープン』優勝

2020年『GPE2020ロサ戦』優勝

他、東西の男子プロツアーでは優勝・入賞多数

グランプリイーストでは通算3勝

BAGUS所属

KAMUIタップ「スタンダードブラックS」使用

PREDATORキュー使用

 

…………

 

――どうでしたか、今回のGPEは。

 

「ベスト8のメンバー中、

自分と内垣(建一)プロという

年長者2人が決勝戦を戦うことになり、

 

見る人によっては渋さを感じる

カードだったかもしれません(笑)。

 

普段のGPEとはちょっと違う

展開だったと思いますが、

それも含めて、観客や視聴者の方に

久しぶりのGPEを楽しんで

もらえたのなら良かったです。

 

今回はランキング対象試合では

なかったですが、個人的には、

年初にキューが変わって

(PREDATORになって)

3試合目で優勝できたので、

それも良かったなと思います」

 

――ご自身のプレー内容については?

 

「いつもの課題ではあるんですが、

10ボールのブレイクにすごく悩んだ

2日間でした。

 

準決勝と決勝戦はそこまで

悪いブレイクではなかったと思うけど、

ベスト8(vs 栗林達)は

ブレイクに苦しみました」

 

――7月にリモートトーナメント

出ていましたが、

通常の試合は久しぶりですね。

 

「『関東オープン』(2月)以来です。

 

あれ以来、プロと真剣に撞く機会は……

ルーキープロ達

(川上善広、佐原弘子、比嘉龍矢)

との練習会以外はなかったと思います。

 

予選会場に入った時の、

プロやアマが皆一つの場にいる

あの感じは久しぶりでした。

 

『こうやってまた、皆が試合で

集まれて良かったな』と思いました」

 

――予選ラウンドの感想は?

 

「試合が久しぶりだったせいか、

予選ラウンドは上手く集中できて

なかったなと思います。

 

テーブルコンディションの変化にも

あまり適応できてなくて、

ちぐはぐなまま撞いていた感じ。

ちょっとナーバスになってましたね。

 

予選最終戦(ベスト16 vs 塙圭介)は、

ヒルヒル(8-8時)で

相手がミスをしてくれて

助かったという感じでした」

 

――決勝ラウンドの

雰囲気はどうでしたか?

 

「お客さんの数は少なかったですけど、

いつものGPEの決勝ラウンドのような、

常に周囲から見られながら

試合をしている感覚がありました」

 

――ベスト8(vs 栗林達)は

苦しい試合でした。

 

「僕はブレイクスクラッチを

3回したのかな。

 

全然展開を握れなくて

相手に先行されましたけど、

相手が上がるチャンスを逃したので、

僕が追い付き、

逆転できたという展開でしたね。

 

あのテーブルは決勝戦でも撞きましたけど、

コンディション的に少し合わせるのが

難しいところもあって、

お互いに苦労してたと思います」

 

――準決勝(vs 羅立文)は8-1でした。

 

「相手のミスやブレイクスクラッチから

自分がちゃんと取れたというのが

大きかったかなと思います。

 

特別僕が素晴らしいプレーを

し続けたということではないですけど、

ミスは少なめで落ち着いていたかなと」

 

――決勝戦(vs 内垣建一)は

5-0まで先行し、5-5に追い付かれ……

という目まぐるしい展開でした。

 

「内垣プロは準決勝まで

とても状態が良さそうに見えました。

 

決勝戦の序盤は

自分にチャンスが多くて5-0まで行って。

 

そこで相手がタイムアウトを取り、

1点取られてから、

相手の展開になったと思います。

 

内垣プロの球を見ていると

タッチ感がばっちり合っていて

手球の動かし方がきれいで、

純粋に『上手いな』と。

 

だからこそ、5-5に追い付かれた時も

変に焦ることもなく

気持ちを切り替えられました。

 

『撞き番が回ってきたらなんとかする。

なんとかできる』

という精神状態でした」

 

――上がりのラックは?

 

「悩ましいポジションが続いて

すぐには撞けなかったですね。

 

テーブルコンディションの

変化も感じていたし、

あのテーブルの短クッションは

あまり使いたくないなとも思っていたし、

即断ができない状態でした。

 

なので、

時間はかかっていたと思いますけど、

自分としては、しっかり考えて

納得して撞けたとは思います」

 

――今大会はランキング対象の

試合ではありませんが、

この勝利をどう捉えていますか?

 

「ランキング対象かどうかは関係なく、

試合は試合。

あまり気持ちは変わらなかったですね。

 

試合に出る以上、負けていいなんて

思ってる人はいないと思うし、

それは僕も同じです。

 

たしかに大井くん(大井直幸)は

出てなかったですけど、

決勝ラウンド(ベスト8)は

あの通りの面々でしたし、

 

僕としては、栗林プロ、羅プロ、

内垣プロというトッププロ達に勝って

優勝できたのは良かったなと思っています。

 

久しぶりの試合でミスもあったけれど、

自分自身、まだまだ頑張れそうだな

という手応えも感じました」

 

――今後は?

 

「『JPBAプロトーナメント2020』

(11月予選・12月決勝ラウンド。

ランキング対象外)に

エントリーしています。

 

それ以外は、今のところ

国内の試合も海外の試合も

確定しているものはないですけど、

こういう状況ですから、

普段通りに淡々と練習に励むだけです。

 

フィジカルトレーニングもして

健康にも気を付けて。

いつ試合があってもいいように

備えておきたいと思います」

 

(了)

 

…………

 

GPEに全く関係ないですが、

動画の告知です。

 

赤狩山プロの額にGoProを付けてプレー。

 

「ボウラード1フレーム限定」動画はこちら↓

 

 

…………

 

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