2014年

6月

14日

〈BD〉テーブル上の一人W杯!?――サエギナールのトリックショット(の練習)がアメイジング。動画&図アリ

Semih Sayginer (いつもこれですみません)
Semih Sayginer (いつもこれですみません)

 

W杯に負けない強力なビリヤード動画を!

 

と意気込んでいた訳ではないですが、

 

ハーフタイムの間にでもご覧頂きたい、

エキサイティングでアメイジングな動画を

見付けてありますのでご紹介します。

 

トルコのトップキャロムプレイヤーであり、

トリックショットの名手であり、

 

現在は歌手に俳優に、とマルチな活躍を続ける

タレントでもあるセミ・サエギナール。

 

彼の6分ほどの動画です。

 

英題は

「AMAZING 3 CUSHION TRICK SHOTS」。

 

先日、「サエギナール8」と題して、

彼の動画を8本選りすぐってお届けしましたが、

 

選者であり寄稿者である「球バカ日誌」さんと

話し合った末に、この動画は外してもらいました。

 

なぜって、

これ1本にめちゃめちゃネタ

 (すんごいショット)が詰まっているから。

 

まずはご覧ください(※下の方にテーブル図アリ)。

 

 

このビリヤード場は

彼のホームグラウンドなのでしょうか。

 

カジュアルな格好で登場し、

時にシャウトが出ちゃうほどのハイテンションで、

次から次へとショットを繰り出すサエギナール。

 

いくつかのショットは

編集なしで繋がって収録されています。

 

つまり、一発で成功しているものもあるということ。

 

英題にあるように、これは

「スリークッションのトリックショット」なので、

 

手球(※白球の時もあれば黄球を撞いている時も

あります)を撞いて、第1的球に当てて、

 

3回以上クッションを使ってから、

第2的球に当てれば「1点(成功)」です。

 

(※先に3回クッションを使ってから、

第1的球→第2的球、みたいな当て方もOK)

 

ビリヤードをやる人なら、

サエギナールがここで見せているショットの、

 

着想、精度、キュー切れ、そして、

「楽々とやってる感」に唖然とするのでは。

 

ビリヤードをやらない人でも、

物理法則をどこかに置いてきたかのような

 

この奇っ怪なボールの動きに驚くことでしょう

(しかもそれが「マグレじゃない」ってことにも)。

 

せっかくなので、BD、

彼のショットを頭から順に「写経」してみました。

 

ぜひ動画と合わせてご覧下さい。

 

…………

 

Shot 1

 

 

「大回しアンブレラ」とでも言うのでしょうか。

 

手球を強く撞いて、

先に3クッションさせてから赤に当て、

そこから左ヒネリで4クッションさせる。

 

本人、撞き慣れている感じです。

 

マジック!

 

…………

 

Shot 2

 

「蹴り上げの出会い球」かな。

 

赤で黄を蹴り上げて、

コーナーに寄せておいたところに、

手球がぐるっと回って来る。

 

図に起こせば、

やっていることはすぐわかるんですが、

これも相当難しいでしょう。

 

ピタゴラ装置!

 

…………

 

Shot 3 

 

「押しのカーブ」。

 

いやいやいや。

平撞きでこれだけ曲げちゃうんですか。

どんなパワーだ。

 

「フォーッフォッフォー!」って

本人も完全にノリノリ。

 

ワンパク盛り!

 

…………

 

Shot 4

 

これは「空クッションの8の字」でしょうか。

 

そもそもこの発想がないですよね。

テーブルの下側で2回手球を回すっていう。

 

ボールは友達!

 

…………

 

以上、

とりあえず頭から4つを紹介しました。

 

近日、続きを載せる予定です。

 

いやー、このレベルになってくると、

 

「写経」していても全くできる気がしない……

というか、試す気すら起きません(笑)。

 

うーん、まずは筋トレ(下)からかな。

 

 

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