韓国発、4シーズン目の
スリークッションプロツアー、
『PBA』『LPBA』。
2月1日～8日に
韓国・ソウル郊外のコヤンで
2022-2023シーズンの最終第8戦
『Crown Haitai Championship』
（クラウンハイタイ選手権）が開催。
日本勢は、
PBA：小林英明、森雄介、
LPBA：肥田緒里恵、界文子、林奈美子、東内那津未、小林諒子
と、計7名のプロ（JPBF）が参加。
林奈美子プロの
ラウンド8（5位タイ）が
今回の日本勢の最高位でした。
…………
PBA（男子）は、
チョゼホ（韓国。趙在浩）が2度目の優勝。
チョゼホはトルコのB・ウィマズ、
スペインのJ・パラソンという
海外強豪選手を倒して決勝戦へ。
最後はカンドンコン（姜東窮）との
韓国トップ対決を、
スリリングな当て合いの末に
セットカウント4-1で勝利。
通算2度目の優勝を飾りました。
↓決勝戦の最終第5セット
…………
また、LPBA（女子）では、
過去3度の優勝を誇る
LPBAトッププレイヤーの
S・ピアビ（カンボジア）が、
決勝戦で、
上位常連ながらまだ優勝のない
キムボミ（韓国）と対戦。
最終第7セットまでもつれる接戦を、
ピアビがセットカウント4-3で制して、
通算4度目の優勝を飾りました。
↓決勝戦の第7セット
…………
これでPBA／LPBAともに
2022-2023シーズンの日程は全て終了。
3月3日から、シーズンランキング
上位者のみが出場出来る
年間グランドファイナル、
『World Championship 2023』が
PBA／LPBAそれぞれで行われます。
昨年と同規模であれば、
PBA（男子）もLPBA（女子）も
上位32名限定。
まだプレイヤーリストは出ていませんが、
そのまま適用されるのであれば、
PBAの小林英明、森雄介は
出場が厳しい状況です。
LPBAは、優勝経験者の
肥田緒里恵、東内那津未は当確で、
界文子、林奈美子も出られるでしょう。
43位の小林諒子は難しいところです。
…………
●第8戦『Crown Haitai Championship』日本選手戦績：
◆ PBA
小林英明：ラウンド128敗退
森雄介：ラウンド128敗退
◆ LPBA
肥田緒里恵：ラウンド32敗退
界文子：ラウンド64敗退
東内那津未：ラウンド64敗退
林奈美子：ラウンド8敗退
小林諒子：ラウンド64敗退
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● PBA/LPBA 公式FBページ
https://www.facebook.com/pbatour
● PBA/LPBA 公式サイト（韓国語/英語）
https://www.pbatour.org/en/index
● PBA/LPBAに参加している
日本選手の最新情報はこちら（日本語）
→PBA JAPAN PLAYERS
https://pba-japanplayer.night-talker.tokyo/
● PBA/LPBA関連BD記事はこちら
● 2022年LPBA初優勝・
肥田緒里恵インタビューはこちら
● 2022年LPBA初優勝・
東内那津未インタビューはこちら
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