本日8日（土）、
東京・幡ヶ谷の
『GLANZ』（グランツ）で行われた、
スリークッションプロ（JPBF）公式戦、
『18th PRO 3-Cushion Tournament GLANZ戦』。
前日の最終予選を通過した10名プラス
スポンサーシードの竹島欧、
前年度覇者シードの森陽一郎、
合わせて計12名が、
10点先取×3セット先取という
セットマッチスタイルの
シングルトーナメントで競いました。
優勝を飾ったのは今年好調の宮下崇生。
ベスト8から登場した宮下プロは、
船木耕司を破り、
続けて準決勝で
ディフェンディングチャンピオンの
森陽一郎を破って決勝戦へ。
最後は8月の『全関東3C』の
決勝戦と同じく竹島欧と対戦。
宮下プロは決勝戦でも
らしさあふれるパワフルな
ショットを織り交ぜながら
主導権を握り、セットカウント3-1
（10-9、10-5、6-10、10-6）で勝利。
宮下プロは本大会初優勝。
今シーズンは『日本海オープン』
『全関東3C』に続いて3つめの
タイトルを獲得しました。
宮下崇生・談：
「今年は日本海オープンとこのプロ3Cトーナメント、2大会で初優勝が出来て嬉しいです。今日はツキもありましたけど、テーブルコンディションも僕自身のコンディションも悪くなく、まずまず良いプレーが出来たと思います。キューを変えた（MUSASHIをJBSに変更）のでここのところよく練習してましたし、海外遠征にも行き続けていて、向こうで色々な経験を積んだこともプラスになったと思います。竹島プロとは全関東の決勝戦でも撞きましたし、ベトナムにともに行ったり、今年よく一緒になっています。たまたま今回も僕に運勢が向いたので勝てたと思います」
優勝：宮下崇生
準優勝：竹島欧
3位タイ：森陽一郎、新井達雄
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