〈BD〉ショウが8度目の優勝! 『第35回ターニングストーンクラシック』

写真は2019 USオープン
写真は2019 USオープン

 

アメリカの名物ローカルイベントの一つ、

『ターニングストーンクラシック9ボール』。

 

今年1月の『第34回』に続き、

『第35回』が開催されました

(多くの年で年2度行われています)。

 

会期は9月1日~4日。

場所はニューヨーク州ベローナの

カジノホテル、『ターニングストーン』。

 

128名のダブルイリミネーション、

9ラック先取(決勝戦は13先)。

 

勝者ブレイク制で

ラックは「木ラックの相手ラック」。

 

参加者の多くが北米国籍

(アメリカ&カナダ)および、

北米居住プレイヤーです。

 

今回はテキサスで開催中の

テキサスオープン

(大井直幸・村松さくらが出場中。

9ボールがこれから佳境)と

会期が重なってしまた影響で

トッププレイヤーが少なめ。

 

国際タイトルホルダーは、

J・ショウ、

S・バンボーニング、

M・イモネン、

E・ストリックランド

ぐらいでした。

 

そんな第35回大会の

チャンピオンの座に就いたのは、

ディフェンディングチャンピオンの

ジェイソン・ショウ。

 

ショウは無敗で勝ち上がり、

勝者最終マッチで

M・イモネン(フィンランド)に

9-1で圧勝。

 

続けて、敗者側から上がって来た

D・ミルズ(アメリカ)との

決勝戦に臨み、序盤から軽快に

ランアウトを重ねて13-5で勝利。

 

通算優勝回数を単独1位の

「8回」としました

(2位はS・バンボーニングと

J・アーチャー。ともに「6回」)。

 

ちなみに優勝候補の一人、

バンボーニングは17-24位で終了。

 

勝者側で3勝を挙げて、

4試合目でJ・ソセイに6-9で敗戦。

そこで競技を辞めて、

敗者側の試合(M・イェドナク戦)に

出ずに会場を後にしました。

 

その理由は体調不良とも、

フィリピン遠征(ライブ配信マッチに

複数出る予定)に早めに行くことに

なったからとも言われています。

 

優勝:J・ショウ(スコットランド)

2位:D・ミルズ(アメリカ)

3位:M・イモネン(フィンランド)

4位:B・スバンソン(アメリカ)

5-6位:J・リベラ(アメリカ)、J・エンゲル(アメリカ)

 

※大会概要&トーナメント表はこちら

※ライブ配信映像アーカイブ

それ以外のいくつかの試合は

こちらで視聴できます。

 

 

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