〈BD〉2022『都道府県対抗』Day1のちょっと裏側

始まりました！

アマ団体戦、

3年ぶりの『都道府県対抗』

（種目はローテーション）。

正式名称

「2022 チャリティ 第56回全日本都道府県対抗ポケットビリヤード選手権大会」。

だいぶ短いですが、

ざざざっとDay1（4日〈土〉）の

BD的トピックを。

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会場は17回連続で

和歌山『ビッグホエール』。

意外と見ない「クジラの正面」。

アーティスティック。

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ひろーいアリーナに、

今年は34台のテーブルを設置。

うち1台がYouTubeライブ台です。

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今年のバッヂカラーは「オレンジ」。

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開会式で、優勝旗を返還する

奈良・主将の吉向翔平選手と、

選手宣誓をする奈良の岩本剛選手。

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ちなみにその吉向選手の

チョークはかなりきれいな手裏剣模様。

こんな風に育てられる人を尊敬します。

吉向選手はマグネットホルダーを

ズボンのポケットにインして使っています。

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『北海道オープン』などで、

札幌『Vivapool』に取材に行った時に

お世話になっていた、

スタッフの西山太久哉選手。

試合の服装初めて見ました。新鮮。

「初出場で5番手です！」と

ハツラツとしていました

（夕方には少々顔がお疲れでした……）。

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毎年のことですが、

今年もスタンバイゾーンは

独特の緊張感が漂います。

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そんなスタンバイゾーンの

目の前にあるYouTubeライブ台。

そこで堂々と球を入れていたのが

今年の『全日本ジュニア』チャンピオン、

織田賢人選手（三重）。

Day1で5勝2敗と立派な戦績。

Day2であと3試合します。

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同じくジュニア世代の

宮本琉成選手（東京B）。

Day1は1勝6敗と数字は

芳しいものではなかったですが、

試合の合間は朗らかでポジティブ。

BDも話をしましたが、

大会を楽しんでいる様子でした。

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会場で一番目立っていたのは

みかんカラーのベストに

ピンクのヘアスタイルだった

愛媛Bの谷田美琴選手。

かっこいい。

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そして会場でとても注目を集め、

妥協のないショットに

暖かい拍手が贈られていたのが

福井の「大御所」道川浩選手。

アマ時代の栗林達プロの師匠としても

知られている方です。

御年73歳。

Day1は4勝3敗。さすがです。

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こちらは福岡の大塚雄豊選手

（ジュニア期に国内トップクラスで活躍。

ブランクを経て再びプレー）。

BDは昨年の『マスターズ』で

初めて見て感銘を受けたのですが、

パワフルなブレイクと

伸びやかで安定したストロークで、

スパスパ取り切って行くスタイル。

近年のヨーロッパの若手選手を

想起させるプレイヤーです

Day1を終えて7勝0敗。

MVPを狙える位置にいます。

…………

テーブルは

ブランズウィックGold Crown 4または3。

ボールはダイナ スフィアです。

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アリーナ内には

アダムジャパンと

キューショップジャパンの

ブースあり。

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ローテーションの120点先取は

かなりのショートゲーム。

否が応でもプレッシャーがかかります。

ブレイクイン～マスワリ（120点）で

上がり、ということも往々にしてあるので、

多くの選手がバンキング

（でブレイク権を得ること）の

重要性を理解しています。

……ということで

バンキングシーンあれこれ。

…………

こちらは、チームメイトを鼓舞したり、

勝利を祝うハイタッチ。

あぁ、団体戦が戻って来たな……と

感じるシーンです。

4枚目は、

出陣する埼玉の本間俊行選手に

エールを送る神奈川チームの図。

普段はライバル関係でも、

全国大会になれば同地方。

近県のよしみもあり、

エールを送り合う光景はよく見られます。

…………

今年トロフィーを手にするのは

何県なのか。

Day1終了時の各ブロックの

暫定トップチームは以下の通り。

Aブロック：

暫定1位：沖縄

（2位：東京A）

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Bブロック：

暫定1位：埼玉A

（2位：和歌山）

…………

Cブロック：

暫定1位：愛媛A

（2位：岡山A）

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Dブロック：

暫定1位：愛知A

（2位：神奈川A）

各ブロックのDay2の動向にも

ご注目ください。

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○ Day1フォトギャラリーその1はこちら

○ 43チーム集合写真はこちら

○ TVテーブルは例年通り

YouTubeライブで配信中→ こちら

○ 主催のJAPAの公式サイト

○ JAPAのFBページ

○ 前回大会（2019年）は

奈良県（NRC）が

2006年以来2度目の優勝を飾っています。

→ BDレポート / 奈良チームアンケート

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