〈BD〉織田賢人が全日本ジュニア制覇! 『第22回全日本ジュニアナインボール選手権』

Kento Oda wins All Japan Junior 9-ball Championship 2022. 優勝:織田賢人
Kento Oda wins All Japan Junior 9-ball Championship 2022. 優勝:織田賢人
準優勝:新免和真
準優勝:新免和真
3位:谷みいな
3位:谷みいな
4位:宮本琉成
4位:宮本琉成

 

17日(日)、東京・高田馬場の

『山水ビリヤード』にて、

 

『第22回全日本ジュニアナインボール選手権』が

開催されました

(JOCジュニアオリンピック大会)。

 

コロナで2年非開催。

2019年大会以来3年ぶりの開催です。

 

国内各地から9名の

ジュニア選手が集結した本大会。

 

まず、4名と5名、2つの

グループに分かれてリーグ戦で対戦

(9ボール5ラック先取・交互ブレイク)。

 

その後、両組の上位2名、

計4名で決勝シングルトーナメントへ

(6ラック先取・交互ブレイク)。

 

このフォーマットを制して優勝したのは、

2021年『世界ジュニア U-17男子』

3位入賞の実績を持つ

織田賢人選手(中部代表。三重県)。

 

織田選手は予選リーグ1組を

2勝1敗の1位で通過。

 

決勝シングルトーナメント・準決勝では、

今大会ただ一人の女子選手、

谷みいな選手(関東)に6-1で勝利。

 

決勝戦では、

予選リーグ2組の1位選手である

新免和真選手(関西)と対戦。

 

一日を通して、高いショット力を武器に

ランアウトを重ねてきた両者。

決勝戦も中学生対決とは思えない

ハイレベルな一戦に。

 

先に織田選手が

5-3でリーチをかけましたが、

新免選手のマスワリと

織田選手の上がり際の8番ミスで

5-5のヒルヒルに。

 

しかし、最後は新免選手の

ブレイクスクラッチから織田選手が

しっかりと取り切って6-5で勝利。

 

初の『ジュニア日本一』に輝きました。

 

優勝:織田賢人(中部)

2位:新免和真(関西)

3位:谷みいな(関東)

4位:宮本琉成(関東)

 

今大会の成績上位者には、

優勝者から順に今年の『世界ジュニア』

(もしくはそのアジア代表決定戦)、

および今年の

『アジア選手権ジュニアの部』

(※開催の有無は現在不明)の

日本代表派遣権限が与えられる

ことになっていますが、

その人数など詳細は

現時点では明らかになっていません。

 

 

………… 

 

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