〈BD〉カーリー視点でテーブルを見ると……!? 赤狩山幸男9ボールマスワリ動画

 

2011年9ボール世界チャンピオンの

「カーリー」こと、

赤狩山幸男プロ(JPBA)の額に

アクションカメラを装着して、

球を撞いていただきました。

 

9ボールのマスワリ動画です。

 

撮影場所は『BAGUS 池袋店』。

受け付けの奥にある、

ポケット幅の狭いテーブルです。

 

固定カメラの映像をベースにして、

アクションカメラの映像を挿入しています。↓

 

 

特にアクションカメラの映像からは、

 

赤狩山プロの

プラクティスストローク(素振り)の

リズム感や、

 

キュー出しのスピード感・ニュアンス、

 

ボールの転がり(手球のドットも見えます)、

 

手球が的球にヒットするまで

身体を残している様子、

 

などがよく伝わってきます。

 

赤狩山プロ本人は、

「実際と映像と、違和感は特にないですね」

とのこと。

 

今回、赤狩山プロには

あまりアクションカメラを意識せず、

普段に近い動きで撞いてもらいました

(どうしても頭部が重くなるので

多少は気になっていたと思いますが)。

 

そして、カメラの前後の傾きは

構えに入った状態で合わせました。

 

そのためか、構えに入っていない時、

つまり、テーブルの周りを動いたり、

チョークを塗っている時は、

 

本人はボールを見ていても、

カメラの画角にはボールは入っておらず、

「上の方」(照明・壁・天井)が

映っている時間が長かったです

(なのでカットしています)。

 

カーリーだけに限らず、

多くの人のプレーイングフォームが、

アゴを引いて黒目を上方に寄せた状態で

形作られているため、

構えてない時と画角に違いが出るのでしょう。

 

「構えている時とそうでない時で、

だいぶおでこの傾きが違うんだなとわかりました。

カメラの重さやカメラ固定ベルトの

締めつけ感はそこまで気にならなかったけど、

カメラが汗で徐々に下がってきていたので、

ちゃんと撮れてるか気になってました(笑)」

(赤狩山プロ)

 

赤狩山プロには今後も

アクションカメラでの撮影に協力して

いただこうと思っていますので、

“ワールドチャンピオン視点”映像に

ご期待ください。

 

 

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