New Artオフィシャルサイトの人気企画、
『ビリヤードなんでもアンケート』。
出題者としてBDが
8度目の参加をさせていただきました。
…………
まず、前回（2019年3月）の
「ラシャの色、何色が好き？」に
ご回答いただいた皆様、ありがとうございました。
結果は、国内ビリヤード場でよく見る
カラーがやはり上位を占めました。
「グリーン系」vs「ブルー系」の
団体戦のようでもありましたね。
海外ではブルー系が主流ですが、
日本では伝統的にグリーン系を
張っているお店が多く、
「慣れ親しんでいるグリーンが好き」
という方が多かったです。
それでも、以前に比べると、
ブルー系を好むビリヤード場や
プレイヤーが増えていることを実感します。
海外トーナメント映像を目にする機会が
増えた影響もあるでしょう。
10年後はさらにブルー系が
票を伸ばすのかもしれません。
（※BDは以前にこんなお題も出しています。
…………
さて、今回のお題は、
「エクステンション、使ってる？」です。
キュー尻（バットエンド）に
取り付けるアレのことです。
→ ぜひこちらからご回答ください！
…………
「うわ、手球遠い、届かない！」
という配置に出くわすことは、
誰でも毎試合のようにあるでしょう。
小柄な人はなおさらです。
身体を伸ばして構えても
届かないような遠い手球を撞く時、
以前はほとんどの人がメカニカルブリッジ
（「レスト」とも）を使うか、
利き腕とは逆の腕で撞くかで
対応していましたが、
近年は「エクステンション」を
使う人がとても増えました。
キューの最後端（バットエンド）に
カポッとはめ込んだり、
ネジで取り付けたりする
「延伸アイテム」のことです。
最近ではジョイント部（シャフトとバットの間）に
挟み込むタイプの商品もありますね。
エクステンションの良いところは、
通常のプレーフォームとストローク
そのままで遠い手球を撞けること
（厳密には全く同じではないですが）。
現在は、各キューメーカーが
軽量で脱着しやすい
エクステンションを製作していて、
10cm弱のものから30cm級のものまで
様々なサイズの商品があります。
そして、2010年代半ばから、
このエクステンションをキューの
重量やバランスを調整・変更する目的で
取り付けるプレイヤーも多くなりました。
国内外のトッププレイヤー達が、
こぞってエクステンションの
「常時装着」スタイルを試したのも、
多くはバランスチューニングのため。
その使い方をアマチュアプレイヤーも
参考にし、取り入れています。
これにより、エクステンションの
需要と供給は世界的に
さらに伸びたと言って良いでしょう。
……ということで、
皆さんはエクステンション、使ってますか？
→ アンケートの回答はこちらから。
回答してくださった方の中から抽選で
3名の方に、NEW ARTより、
【ニューアートWEBショップ限定
2,000円分のポイント】をプレゼントします
（※回答にはログイン（会員登録無料）が
必要です）。
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