KAMUI TIP(カムイタップ)や
KAMUI CHALK(カムイチョーク)などで知られる
その本拠地は広島にあります
(※会社名は『株式会社ENVISION』)。
タップやチョークの製造現場で働いているのは
どんな人達で、どんな仕事をしているのか。
ビリヤードはプレーするのか。
そんな現場スタッフの皆さんの素顔を知りたくて、
KAMUI BRANDの協力のもと、
「スタッフインタビュー企画」を連載しています。
4回目となる今回は、営業担当スタッフとして
約1年前から勤務している齋藤友美
(さいとう・ともみ)さんにご登場いただきました。
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名前:齋藤友美
年齢:40歳
社歴:1年
主な仕事内容:国内外の営業担当
前職:海外のサッカークラブの日本国内キャンプ事務局その他色々
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■Q1 ENVISIONに入ったきっかけはなんですか?
「もともと少しビリヤードをしていた時期があり、その際に、広島に世界を相手にビリヤード用品の製造販売をしている企業があるということを知りました。業界のことは全くわかりませんでしたが、良い製品を作るメーカーにもともと興味もあり、応募しました」
■Q2 担当しておられる主なお仕事内容をより詳しく教えてください。
「国内及び海外の営業スタッフとして、お客様とのやり取り、受注管理、スポンサードプレイヤーとのコミュニケーションなどを担当しています」
■Q3 仕事の面白さややりがいを感じるところとは?
「お客様とのやり取りです。特に海外の方とのやり取りは難しいところもありますが、一番面白いところだと思います」
■Q4 反対に仕事の難しさや苦労を感じるところとは?
「これもお客様とのやり取りです。相手の立場になって、何を要求されているか、どうすれば改善出来て満足していただけるか、そのことを先回りして考えて素早く実行しなくてはなりません。自分自身が満足出来るようになるまではまだまだかかります」
■Q5 現在ビリヤードはプレーしていますか? また、プレー経験は仕事に役立っていると思いますか?
「現在はプレーしていません。もう10年以上前になりますが、昔の職場ではビリヤード台が置いてあったので、その時には毎日仲間とプレーしていました。用具にこだわるほどではありませんでしたが、色々な人に聞いたり教えてもらったりして、ビリヤードは繊細なスポーツなんだと知りました。その時に得たものはほんの少しですが、仕事に役に立っていると思います。先日スリークッションを教えてもらう機会がありました。とても面白く、またプレーをし始めようかと思っているところです」
■Q6 齋藤さんから見たKAMUI BRANDというブランド(あるいはENVISIONという会社)の特徴や魅力とは?
「まず、お客様に喜んでいただける商品を届けるということがメーカーとして一番重要なことだと思います。そして、もちろん製品のクオリティーが高いということはもちろんですが、それだけではなく、どのような価値を与えるかということも大事だと思います。
KAMUIのブランドを持つ会社として、何をしようとしているか、何を目指しているかを明確にし、それを知ってもらうために配信する。我々が目指す所や考え、作り手の思いなどが、より良い価値を与え、昇華させていると思うし、それが伝わるからこそKAMUIはブランドとして認められているのだと思います。ブランドの魅力は、そういったところから生まれてくるのではないでしょうか。
その他、弊社の特徴といえば、最新のIT技術を積極的に取り込もうとしているところでしょうか。事務所では最近『Alexa』が昼の音楽をかけてくれています」
■Q7 最後に、齋藤さんが今後やってみたいと思う仕事や、こうなっていきたいという仕事人像など、目標やビジョンがありましたら教えて下さい。
「具体的な目標は、1年後、今仕事にかかっている時間を半分にすることです。まだまだ業務の進め方に無駄が多いので、そこを改善して、好きなドライブの時間を増やしたいです」
(了)
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齋藤さん、ありがとうございました!!
次回は別のスタッフさんにご登場いただく予定です。
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■ 初回:金田尚典さん(工場長)編
■ 第2回:別府賢治さん編
■ 第3回:上田さん&白根さん編
■ 第4回:齋藤友美さん編
■ 第5回:平良碧さん編