〈BD〉ゴージャスな湯山功プロモデル・エクシード『EXD-171』完成。湯山プロ本人に魅力を聞く

 

驚異のキュー切れを軸にした

楽しいショーパフォーマンスや、

わかりやすさに定評のあるレッスンで

知られる湯山功プロ(JPBA)。

 

『斬タップ』の代表でもあります。

 

その湯山プロの使用キューが

昨年11月から新しくなりました。

 

2代目湯山功プロモデルEXCEED

『EXD-171』です。

 

BDは出来たてホヤホヤの2代目モデルを

湯山プロ本人に見せていただいたのですが、

これが実に豪華絢爛。

 

初代もゴージャスなモデルでしたが、

さらにその上を行く高級感溢れるデザインです。

 

キラッキラの2代目モデルを手にした

湯山プロのニッコニコの顔が忘れられません。

 

今回の『EXD-171』シリーズは、

デザイン(材料違い)が3タイプあり、

その内の2本を湯山プロが使用しています。

 

…………

 

■ その1『EXD-171EE1wSP』

 

 

エボニー(黒檀)をベースに、

ジュマ(白樹脂)でシャープな

子持ち6剣を入れたモデル(トップ画像)。

 

フォアアーム、ウッドグリップ部、

そしてスリーブに至るまで、

ブルーターコイズ、ホワイトターコイズ、

パウア貝のインレイが無数に施されていますが、

 

繊細なバランス感覚と精緻な作り込みによって、

キリリと引き締まった印象を与える

気品あるデザインです。

 

「今までエボニーベースのキューを

使ったことがなかったので、

『ぜひ今回は』とお願いしたモデルです」

(湯山)

 

リングは特別仕様。

ジョイントは『ウェイビー』で、

シャフトは『EX Pro』です。

 

…………

 

■ その2『EXD-171CMB1wSPUJ』

 

 

こちらはデザイン自体は同じで、

フォアアームのベース材が

カーリーメイプルに、

子持ち6剣がエボニーに、

ウッドグリップ部がボコテになっています。

 

初代湯山モデルを想起させる配色で、

華麗さの中に木のぬくもりが感じられるモデル。

 

こちらもリングは特別仕様。

ジョイントは『UJ』(ユナイテッドジョイント)で、

シャフトは『EX Pro』です。

 

…………

 

上記の2モデルは、

数年先になると思われますが、

リングを「通常のエイジスリング」にしたものを

一般発売する予定があるとのことです。

 

そして「その3」はこんなモデルです。↓

 

…………

 

■ その3『EXD-171CMC1w』

 


 

これもデザイン自体は同一で、

フォアアームのベース材はカーリーメイプル。

子持ち6剣はエボニー。

 

そして、ウッドグリップ部が、

ボコテよりも赤味のある銘木、

ココボロになっています。

 

「その1」「その2」で使われていた

ホワイトターコイズは使われていませんが、

それを差し引いてもブルーターコイズや

パウア貝がふんだんにインレイで用いられ、

壮麗な仕上がりです。

 

リングはエイジスリング、

ジョイントは『ウェイビー』で、

シャフトは『EX Pro』。

 

こちらは少量限定で販売していましたが、

すでにメーカー在庫はないとのこと。

 

…………

 

……と、

3つのデザインを紹介したところで、

湯山プロに自身が使用する2本について

語っていただきました。

 

語り手:湯山功

聞き手:BD

 

 

――今回の「2代目モデル」のデザインについて、

湯山プロから何かリクエストはしたのですか?

 

「基本的なデザインはお任せしていました。

三木さん((株)三木代表の三木一則氏)を

信頼していますので。

 

ただ『初代よりもっとゴージャスに』

ということはお願いしました。

インレイにターコイズなどもたくさん

使ってほしいと」

 

 

――完成品を手にしたのはいつでしたか?

そして、その時の印象は?

 

「黒檀モデルが先に出来て、昨年11月の

『全日本選手権』(兵庫)の会場で手にしました。

 

もうカッコよくて最高でしたね。

 

デザイングラフィックは

前もって見せていただいていましたけど、

実物を見たのはその時が初めてで。

 

たしかにゴージャスですけど、

バランスが良くて、ゴテゴテ感はない。

黒と白のコントラストが素晴らしくて、

気品漂う仕上がりになっていると思いました。

 

メイプル+ボコテの方は年末に届きました。

 

初見のインパクトはやはり黒檀モデルの方が

大きかったけど、こちらも想像以上に

カッコよかったです」

 

――そもそも、黒檀モデルと

メイプル+ボコテモデルと、2本あるのは?

 

「もともとはメイプル+ボコテの方を

メインで考えていました。

 

僕はスピンをたくさん使うスタイルなので、

バットのベース材はメイプルなど柔らかめの方が

しなりが出やすいので合っているだろうと。

 

反対に、黒檀バットは

硬くて扱いにくいんじゃないかと思っていたので、

今まで使ったことがなかったんですけど、

この機会に一度は使ってみたいと思ったので、

僕のわがままで作っていただきました。

 

そうしたら自分の固定観念を覆されました(笑)」

 

――具体的にはどんなところが?

 

「しっかりした中にも弾力があります。

パワーだけでなく、しなりが感じられ、

そこから来るキレが素晴らしい。

 

黒檀でもしなりを活かして

思い通りにスピンがかけられる。

 

これがエクシード((株)三木)の

バット製作技術とバット構造なんだなと

改めて感じました。

 

先日、三木&斬タップで、

プロモーションムービーの撮影をしたんですが、

その時は黒檀モデル1本で通しました。

 

撮影に使ったテーブルはかなり重くて、

普通のキューでは手球を動かすのに

苦労するコンディションでしたが、

黒檀モデルのパワーとキレにだいぶ助けられました。

 

難度の高いポジションプレーに挑戦して、

全てパーフェクトで成功しています。

 

そのムービーは、春のアメリカの

エキスポ(『スーパービリヤードエキスポ』)の

ブースで流す予定のものです。

 

いずれ日本国内でも見られると

思うので楽しみにしていてください」

 

――シャフトは『EX Pro』ですね。

 

「はい。もうすごいシャフトですね。

 

パワーがあるし、スピンもよくかかる。

 

ムービー撮影では、バットだけでなく、

シャフトの力もかなり大きかったです。

重たいテーブルで性能の高さが

よりよく現れていたと思います。

 

また、直進性の高さもポイントです。

ハードで撞いてもスローで撞いても

ほとんどズレない。

トビが出たり曲がったりせず、

狙った所に行ってくれる。

 

これで球が入らないのは、キューのせいではなく、

僕のサイティングや腕の問題です(笑)。

 

総合すると、

色々なショットが簡単になるシャフトですね」

 

――湯山プロの中でエクシードというキューは

どういう位置付けのものでしょうか?

 

「僕にとっては

『国産カスタムキューの代表格』です。

 

最近またアメリカンカスタムが注目されていますけど、

日本にも素晴らしいカスタムブランドがある

ということを自分の活動を通じてアピールしたいです。

 

まず品質が間違いない。そして性能が高い。

カスタムキューらしく派手なデザインのものも

たくさんありますが、どれを取っても

日本人の感性に訴えかけてくる繊細さがある。

 

自分はMEZZ / EXCEEDプロ選手として、

この素晴らしさを一人でも多くの人に

知ってもらいたいと思っています。

 

試合でもイベントでもレッスンでもなんでも構いません、

ぜひ多くの人にじかにこのキューを見てもらいたいです。

ホントにカッコイイんで(笑)」

 

(了)

 

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BD Official Partners :  
世界に誇るMade in Japanのキューブランド。MEZZ / EXCEED 
創造性と匠の技が光る伝統の国産キュー。ADAM JAPAN 
ビリヤードアイテムの品揃え、国内最大級。NewArt 
末永くビリヤード場とプレイヤーのそばに。ショールームMECCA 
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