栗林達プロの優勝で幕を閉じた
2017年『GPE-1』。
状態の良い標準的な
テーブルコンディションだったということ、
プロたちの10ボールブレイクが
完成の域に近付いていたことなどがあり、
マスワリがたくさん出ていました。
特に優勝した「褐色系超人」とか、
あのブレイクは近々、取締まりに合うレベル。
……ということもあって試合がサクサク進行。
当初20時30分頃のスタート予定だった
『GPE100回記念ファン感謝祭』は、
予定より1時間ほど早く始まりました。
一言で言えば、「打ち上げ」なのですが、
Link西川口のスタッフさんが
素晴らしい準備をしてくださって、
大いに楽しむことができました。
キューなど豪華賞品が当たる
ビンゴ大会もかなりな盛り上がりでした。
Top画像（↑）は、本大会3位。
準決勝で敗れた後、
即座に裏方スタッフ&料理人に切り替わり、
着々とパーティ準備を進めていた
"Linkの顔"井上浩平プロです。
↑ Linkの看板娘、美女子プロ×2も。
藤田知枝（右）と佐藤千晶（左）です。
↑ ファイナルの激闘を終えた2人、
照屋勝司（左）と栗林達（右）、
そして、中央は昨年のGPEのMVPであり、
JPBA年間ランキング1位・土方隼斗。
戦い終わった者たちが一同に会して
語れる場所って、やっぱり良いと思う。
↑ 前日予選で敗れていましたが、
Link所属プロということもあり、
店内を大きな目で回遊する、
引き球魔神"アブー"こと、虻川修プロ。
……そして、宴もたけなわな頃、
井上浩平プロの仕切りで、
余興タイムが始まりました。
プロたちのトリックショットです。
まずは、虻川修プロのロングドロー↓
1番から引いて、一往復させて、
右側の2-9コンビに出す、という配置です。
これだけ引けたら十分にすごいんですが、
このパーティーに出ていたお客さんや
プロ、スタッフ達はもっとすごいのを知っていると見え、
これでは満足しません。
手を変え品を変え、数回トライするものの、
お酒が入っていたせいか？
手球がふらつくアブー。
選手交代。
塙圭介プロ ↓
だいぶレアな、走る塙圭介。ギャップ！
しかし、失敗。ケースケ、お前もか。
選手交代。
西尾祐プロ。
これ、わかりますか？
手球を"球クッション"させて、
3クッションで回してるんです。
派手でありながら意外と成功率の高さも
見込めるトリックショット。
さすがは経験豊富な西尾祐プロ。
選手交代。
松村学プロ。
11連コンビ。
的球は全部クッションタッチだし、
これって本来難しい……はずですよね!?
気分爽快なコンビです。
選手交代。
この人にトリックショットというイメージは
ないのですが……。
赤狩山幸男プロ。
映像ではわかりづらいのですが、
ショット後、ずっと手球は回転してます。
センターショットの配置で、
手球の端を撞いてキュンキュン回し、
その間に、
的球を手の中でグリグリ回しながら、
自分も回りながら、
テーブルの周りを回るという、
本人も目が回っているであろうショット。
ちゃんと本人の許可を取って載せておりますので、
ご安心ください。
選手交代。
一巡して、虻川プロ、再び。
かなり引けてますが、
逆ヒネリ（右ヒネリ）が入っちゃうというミス。
ということで、余興タイムは、
アブーが全く締めないまま閉幕となりました（笑）。
もし次回があったら、アブーは成功させてから
呑んで良いシステムにしてもよいかも!?
（冗談です）。
プロの皆さん、ナイスな技、ありがとうございました。
井上プロやLinkスタッフの皆さん、
お世話になりました。
…………
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