〈BD〉100回記念大会を制したのは栗林達（くりばやしとおる）！　GPEで通算12回目の優勝！

『Link西川口店』（埼玉県）で行われていた、

JPBA東日本男子プロツアー

『グランプリイースト第1戦』（GPE-1）。

これが今年のGPEの開幕戦であり、

「100回目」の記念大会でもありました。

東北・北海道予選まで含めると、

総勢170名以上のプロ・アマが参加し、

10ボールを競技種目にタイトルを争いました。

優勝を飾ったのは、「褐色の超人」栗林達。

2016年の最終戦（GPE-7）からの

2場所連続優勝です。

栗林プロはベスト16から、

守谷友和（アマ）を8-0

赤狩山幸男を8-1

井上浩平を8-5でくだし、

ファイナルでは照屋勝司を8-5で退けて優勝。

GPEでは通算12度目の戴冠となります。

優勝：栗林達　

2位：照屋勝司

3位：嶋野聖大、井上浩平

照屋プロは「4度目の正直」ならず。

初優勝はまたお預けとなりました。

…………

栗林プロは、ブレイクから

攻守の技術・判断・プレーリズムに至るまで、

ほぼ隙のないプレーを丸1日に渡って披露。

4月にニューヨークで行われる

『WPS第2戦』（ニューヨーク）への

参戦を決めたこともあり、

精神的にもまた一段と締まった状態で

本戦を迎えていたのではないかと思います。

なお、そのため、栗林プロは、

4/9のGPE-2（Link北千住）は不参加の予定なので、

優勝者シード（決勝ラウンドベスト16シード）は

2位の照屋プロに譲られることになります。

栗林プロの談話は追ってお届けします。

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