スタートしました。
一つ前のエントリで、
会場の『霞が関ビルディング』を
歩いてみた動画(2分少々)がありますので、
お時間ある時にぜひご覧ください。
あと、大会初日のフォトギャラリーもあります。
こちら。
…………
さて。
この全日本選手権では過去2勝、
日本のスリークッション界を代表するトップ選手であり、
JPBF東日本支部の代表の立場にもある
梅田竜二プロは、
今大会でも企画・準備・運営に携わっており、
忙しい大会初日を迎えました。
隙を狙ってコメントを頂きましたのでご紹介。
「まず初めに、
この霞が関ビルディング・プラザホールという、
素晴らしい会場を使わせて下さった
三井不動産様と三井不動産ビルマネジメント様に
厚く御礼を申し上げます。
加えて、本大会にご協賛・ご協力頂いた各社様にも
御礼申し上げます。
お陰様で無事開幕することができました。
完璧とは言えませんが、十分な準備をして、
今日の本番を迎えることができました。
運営に関わっているスタッフは
一騎当千の熟達者ばかり。
大会終了まで約1週間の長丁場ですが、
きっと順調に進んでいくと思います。
本大会は入場無料ですので、
ビリヤードファンの皆様、
ぜひお気軽に会場にお越し下さい」
続けて、いちプレイヤーとしての現在の状態と
意気込みも聞いてみました。
「練習はできていますし、
僕は5月4日の最終予選ラウンドからの出場なので、
それまでに仕上げたいと思います。
マックスの6~7割の力は出せる状態で
本番を迎えられるのではないかと思います。
3月の『ヤマニカップ』は不甲斐ない内容だったので、
ここでは良いプレーをお見せしたいですね」
…………
と、淀みなくコメントを述べた直後、
梅田プロはオレンジのジャージに着替え、
キューとマイクを携えて
足早にホールの玄関前に置いてある
デモンストレーション・テーブルへ移動。
一般の方々の「無料キャロムビリヤード体験」を
アシストするガイドへと早変わりしました。
霞が関ビルディングにお勤めと思われる方々が
早速やってきまして、
梅田プロは四ツ球(風なフリーゲーム)で、
懇切丁寧にレクチャーしていましたよ。
ビリヤード体験をされていた3名の方々は
実に楽しそうでした。
また、このグループとは別に
一人で梅田プロに教わっていた女性もいました。
世界チャンピオンが手球の撞き方から
教えてくれるというのも贅沢な話ですよね。
毎日2回、12時~13時、17時~18時が
無料体験タイムになっていますので、
気になる方は会場でご確認下さい!
(※梅田プロ以外のプロも担当しています)