2016年

3月

11日

〈BD〉有田ビリヤードスクールの「セミナー」、今月大阪で開催。そして、『ルパン』会場講師・菊嶋淳史に聞いてみた

 

創立9年目。

関東を中心に約200名の生徒を抱える

有田ビリヤードスクール』(※以下、有田BS)。

 

その"校長"有田秀彰プロのセミナーが

3/21、3/22に大阪で開催されます。

 

これはスクールの運営や、

ビリヤードのレッスンを行うことに

興味のある方を対象としたセミナーです。

 

詳しくはこちらから(※有田プロのブログに飛びます)。

 

…………

 

さて。

以下で紹介する東京の『ルパン』は、

 

店主の菊嶋淳史プロが、

まさに有田BSの理念と主旨に賛同し、

 

有田BSの定期レッスンを

導入したビリヤード場です。

 

ここでは菊嶋プロ自身が指導にあたっています。

 

そのレッスン現場をのぞかせていただき、

菊嶋プロにお話をうかがいました。

 

…………

 

 

2月某日。この日の受講者は4名。

 

まずはウォームアップを兼ねて、

真っ直ぐの球のシュートから

授業がスタート。

その後のカリキュラムは

生徒によって異なります。

 

菊嶋プロは全ての生徒のレベルや

進捗状況を把握しているので、

すんなりそれぞれのテーマへ。

 

皆さん真剣に、

フリのある球のシュート、

押し球や引き球、

エニーボールの取り切り……

などに取り組んでいました。

 

「僕は1年8ヶ月、ずっと

菊嶋プロだけに見てもらってますので、

常に今の状況や課題を言ってもらえます。

 

毎回楽しく教わっていますが、

やっぱり一番始めにやってきた

基礎の練習があるから

今があるんだなって最近よく思います」

 

とは、

この日ただ一人の男子生徒の山木さん。

 

山木さんは高いショット力を

身に付けていて、かなりハイレベルな

課題もこなしていました。

 

………

 

 

菊嶋プロは柔和な表情を崩すことなく、

全員に目を配りながら

テーブル間を動き周り、

 

「狙いのイメージとショット動作、

両方が噛み合えば球は入ります。

左手と頭を最後まで我慢して残して

撞いてみましょう」

 

などと優しく声をかけていきます。

 

生徒の一人、小石さんは、

 

「自己流でビリヤードをやっていた時は、

『運』の遊びだと思ってたんですが、

 

教わることでビリヤードに対する

イメージも変わりました。

 

今、少しずつ自分の思ったように

球を動かすことが出来始めて、

『こういうことなんだ』って

理解できることが楽しいです」

 

と語ってくれました。

 

小石さんは、

「一度はちゃんと学んでみたい」と

ネットでビリヤードのレッスンを検索し、

自宅近くにあったこのスクールに

通うようになったのだとか。

 

…………

 

 

レッスンの最後は、

菊嶋プロと急遽BDも加わって、

全員で"隠し球"をプレー。

 

持ち球の数を調整し、

完全1球交代でプレーすれば、

レベル差があっても

一緒に楽しめるのが隠し球の良いところ。

 

終盤には皆、声を上げて

テーブルに向かっていました。

 

皆さん、おじゃましました~。

 

そして、レッスン直後、

菊嶋プロにインタビューです。

 

…………

 

Atsushi Kikushima

1980年1月24日生

JPBA42期生 栃木県出身・東京都在住

EXCEEDキュー使用

レッスン歴:約5年

受け持っている生徒数:5名

レッスン場所:『ルパン』(東京・錦糸町)

生徒のクラス:ビギナー~Bクラス

マイキュー所持率:5割ぐらい

 

 

――ビリヤードを始めたきっかけは?

 

「高校生の時、たまたま学校の近くに

ビリヤード場が出来たんで、『行ってみようか』と。

本格的に始めたのは大学生になってからです」

 

――栃木から東京に出て来たんですよね。

 

「はい、平井に住んでました。

『オンリーワン』が近くて、

そこでキヨシさん(鈴木清司・JPBAプロ)と

会ったんです。19歳の頃。

 

気付いたらほぼ毎日撞いてるような状態で、

なぜかもうその頃には、

『プロになろう』って思ってました」

 

――レッスンをするようになったきっかけは?

 

「僕の方から、有田さん

(有田秀彰プロ。有田BS校長)に

 

『うち(ルパン)でもやらせてくれないか』

と問合せました。

 

個人のビリヤード場で

独自にレッスンをやってる所も多いですけど、

 

有田スクールのように、

ビリヤード場の名前ではなく

スクールの名前で生徒を募って、

 

ああいう形態でレッスンを展開していくのが、

ビリヤードを普及させていく上でも

良いんじゃないかと僕も思っていて。

 

生徒として想定している

一般の人たちのことを考えると、

 

もともとビリヤード場にいないから

『ここでレッスンやってる』っていう

ことを知りようもないでしょう。

 

その点、有田BSは

ウェブ検索でも上に来ますから。

 

単純に、ゼロから新しく始めるより、

有田スクールののれんを借りてやる方が

やりやすいというのもありました」

 

――もともと人に教えるのは好きでしたか?

 

「好きかどうかと問われると、あまり(笑)。

今も嫌いじゃないけど得意ではないかな。

少なくとも教え魔タイプではないです」

 

――今、レッスンをする喜びや充実感は?

 

「すごくあります。

 

以前、僕はビリヤードを既にやっている人に

教えることはあっても、

未経験者に教えることはなかった。

 

でも、このスクールに来てくれる人は、

ビリヤードをやったことがない人が多い。

 

自分がイチから見てきた生徒さんが

上達していく姿を見るのは嬉しいです。

 

単純に、生徒さんがビリヤードを

楽しそうにやっているのを

見るだけですごく嬉しい。

 

自分が好きなことを人も好きになってくれた

という喜びがあります」

 

――菊嶋プロが考える有田BSの特徴は?

 

「とっつきにくいところのあるビリヤードを、

まず『楽しむ』ことができるように

教えるということでしょうか。

 

有田BSはイチから始めたい人を

主なターゲットにしていて、

そのノウハウが蓄積されています。

 

それがあるから結果的に、

ビリヤードにもっと興味を持ち、

ビリヤードを続けていく人が

生まれてくるんじゃないかと思います。

 

僕がやっているグループレッスンも、

ビリヤードというツールを通して

皆で楽しい時間を過ごすということが

一つの大きな目的です」

 

――菊嶋プロが自信を持って教えられる

分野や技術は?

 

「全くやったことがない人を

『ビリヤードを楽しむ』という段階までに

持っていくことには自信がありますね」

 

――講師としてビリヤードの上達に

欠かせないと思うものはなんですか?

 

「楽しむこと以外で言えば、

固定概念にとらわれずに

色々なことをやってみる気持ちです。

 

フォームはこう、ストロークはこう……

大きく言うとビリヤードはこう、と

決めつけ過ぎずにどんどん色々なことに

チャレンジする気持ちが大事だと思います」

 

――プレイヤーとして、先生として。

今後の菊嶋プロの目標は?

 

「プレイヤーとしては、

まずプロ公式戦優勝。

 

お店のお客さんやレッスンの生徒さんに

いつも応援してもらっているので

その気持ちに応えたいですし、

 

自分が活躍することで

恩返しになれば良いと思ってます。

 

先生としては……難しい(苦笑)。

 

『ビリヤードって面白いよね』

と思ってくれる人が増えていかないと

お店も僕らプロも活動できなくなる。

 

だから、一人ずつ、少しずつでいいから、

『ビリヤードをやって楽しかった』って

言ってくださる方を増やしていきたいですね」

 

(了)

 

…………

 

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末永くビリヤード場とプレイヤーのそばに。ショールームMECCA

 

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「さあ、始めよう、ビリヤード!!」。有田ビリヤードスクール

 

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…………

 

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