2015年

11月

26日

〈BD〉「今年後半、強い気持ちが蘇ってきた」――全日本プロ3C選手権優勝:小林英明の談話

Hideaki Kobayashi won All Japan Professional 3-Cushion Championship 2015
Hideaki Kobayashi won All Japan Professional 3-Cushion Championship 2015


先週末、

東京『ビリヤード 小林』で行われた、


国内トッププロばかり9名の

40点ゲームのリーグ戦、


『全日本プロスリークッション選手権・

アダムジャパン杯』は、


小林英明プロが6勝1敗1分で

大会初優勝を飾りました。


JPBF年間3C最終ランキングは

2位でフィニッシュしています。


今年、小林プロは、

全日本選手権3位

ジャパンカップ3位

ニッカオープン優勝など、

後半に成績を上げてきていました。


試合の数日後にお話を伺いました。


…………


Hideaki Kobayashi

1972年9月15日生・東京都出身&在住

1995年JPBF入会

スリークッション・バンドゲーム・

アーティスティックの3種目で

『全日本選手権』タイトルを持つ

マルチプレイヤー

2015年『ニッカオープン』優勝

2015年『全日本プロ3C選手権・

ADAM JAPAN杯』優勝

他、優勝・入賞多数


小林プロの2013年の

ロングインタビューはこちら


Photo Courtesy of On the hill !
Photo Courtesy of On the hill !

 

――優勝おめでとうございます。

プロ選手権は初優勝ですね?


「はい、初めてです。


この大会の優勝は、

もしかしたら3Cの試合の中で

一番嬉しいかもしれないです。


メンバーも濃いですし、

総当りで8試合しますし、

言い訳のできない試合ですから」


――体調やメンタル面の維持も

大変なのではないですか?


「そうですね。

色々なものが試されるフォーマットです。

日本では一番ハードでしょう」


――これまで何回出場されましたか?


「ダメな時の記憶は消えちゃうので、

ちょっと覚えてないですが……(笑)、

10回くらいじゃないですか。


これまでの最高成績は

2011年大会の準優勝です(梅田竜二が優勝)。


あの時、

僕はアベレージは一番だったですが、

6勝2敗で2位でした。

本当、トップの人たちばかりだから

食い合いになっちゃうので、

優勝するのは難しいです」


――今回の成績が6勝1敗1分。

アベレージは1.322。この数字については?


「アベレージはだいたいいつも通りです。

試合で1.3前後というのが、

自分の平均的な数字だと思います」


――最終回転、優勝をかけた

船木耕司プロ戦は、

特に気合いが入ったりということは?


「BDさんはもうご存知だと思いますが、

僕はそういうのはないです(笑)。


誰が相手だとか

どういう状況だとかは関係ありません。


常に一生懸命頑張っていれば、

いいところでいい結果は出るというのを

信じてやってますので。


今回勝てたのも、

今までやってきたことの積み重ねだと

つくづく思っています」


――大会は優勝で終えましたが、

年間ランキングレースはMVP

(梅田が獲得)には届かず、2位でした。


「梅田さんとのポイント差は

詳しく知らないまま試合をしていて、

終わってから聞きました。


ぶっちゃけ、

優勝はあるなと思ってましたけど(笑)、


そっち(MVP)はないと思ってました。


相当大きな差があるはずという

認識だったので。


いずれにしても、

まず自分が優勝しなければMVPの

可能性すらない状況でしたし、


優勝したくて出ている訳ですから、

そこだけに集中していました。


毎試合、最高のゲームを撞き、

それを観ていただく。

それしか考えてなかったです


――これで2015年シーズンが終了。

どんな1年だったと思いますか?


「スリークッションに関しては

まあまあ良かった年だと思います。


今年の全日本選手権(5月。3位)くらいから、

色々と思うところがあり、

気を引き締め直したんですね。


アーティスティックのイベント(10月)を

手掛けることにもなって、

忙しくなったこともあり、


前向きに頑張ってやっていくしかない

状況があって。


昔のがむしゃらにやっていた時の

思いや感情が湧いてきて、

頑張り方を思い出したようなところがあります。


こういう気持ちをもっと表に出して

全力でぶつかっていきたいという

意識改革というかメンタル改革みたいなものが

あったんですよ」


――それに伴って成績が上がってきた?


「そうですね。

かなり強い気持ちが蘇ってきましたし、

自分に自信もありました。


とはいえ、正直、忙しすぎちゃって、

練習時間の確保には苦しみましたので、


もどかしさも含めて、その気持ちを

試合にぶつけるだけぶつけたような

感じですね」


――来年はどんな年に

していきたいでしょうか?


「この勢いのまま

世界で戦ってきたいと思います。


2月の『世界タッグ』に

日本代表として行く予定ですので、

そこを皮切りに色々と出たいですね。


自分ももう43歳ですので、

勢いがあるうちに、勢いに任せて

世界に挑戦しようと思っています」


(了)

 

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