2015年

5月

24日

〈BD〉続・パグやんのセンスとスキル。レイアウトあり

アレックス・パグラヤン(Alex Pagulayan)
アレックス・パグラヤン(Alex Pagulayan)

 

日付が変わって本日は、


2つのプロ公式戦の

決勝ラウンドが行われます。


東京『ロサ』では『全日本14-1』


大阪『マグスミノエ』では

『大阪クイーンズオープン』


ともに昨日、予選ラウンドを終えて、

ベスト16のメンバーが確定しています。


上記リンクからご確認下さい。


14-1のベスト16には、本大会での優勝多数、

あの奥村健プロ(現JPBF)の名前もあります。


BDは全日本14-1の取材に行きます。

 

…………

 

さて、昨日の「パグやん」こと

アレックス・パグラヤンの記事の続きです。


昨日は、

『Clash of Titans』というイベントの

ジョン・モラ戦から、


パグやんの「守り」(セーフティ)のショットを

お届けしましたが、


今日は「出しミスからのリカバリー」を

紹介します。


(※テーブルは7フィートの『ダイヤモンド』。

フォーマットはCPAルールの9ボール)


…………


場面は、昨日のショットの続きで、

 

最終第5セットの第2ラックです。

 

(※今回のショットの映像は、3h33m頃から)

 


ブレイク3、5、7番インから

マスワリ態勢に入るパグやん。


1番2番と難しいシュートをこなして、

4番には理想的な場所に手球を出しました。↓


(ちなみに、2から4の逆ヒネリ殺し球も

かなり「味な」テクニックです)



しかし、4番から6番への

2クッション出しが転がしすぎてしまい、

6番がかなり薄い球になってしまった。↓


本来はボール3個分ぐらい

左側に止めておきたかったと思います。



このテーブル、

昨日もお伝えしましたが、

クッションがかなり弾みます。


当然パグやんもそれはわかっているはずですが、

それでも、想定以上に手球が

転がってしまったのでしょう。


これは難しい形にしちゃったな……

と思って観ていたら……


 

6番インからの

3クッションピンポイント出し。


これはもちろん8番と9番の間を

狙って通しに行っているのでしょう。


力加減が非常に難しく、

ヒネリもしっかりと使う球で、

なおかつ、OKゾーンは極めて狭いのですが、


パグやんはそこまで悩んだ様子もなく

さらりと決めてきました。


7フィート台では、

シュートは確かに

(日本で一般的な9フィート台より)

イージーになりますが、


反面、

ポジショニングがとてもシビアになります。


(これはエイトボールなど

球の多い競技を7フィート台でやると

すぐ気付きます。

使うボールのサイズは9フィートと同じ為、

出す所が狭いんです)


それでこのボールコントロール力……

このショットを実行に移した

気持ちの強さも含めて「さすが」です。


もちろんパグやんはそのまま8番と9番もイン。

 

この第2ラックをマスワリで締めて、

「10点」を獲得したのでした。


その後、一気に70-0まで畳み掛ける

パグやん(1セットは75ポイント先取)。


攻めどころや自分を乗せていく場面を、

熟知しているなと思わされたショットでした。


…………

 

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