2014年

8月

11日

〈BD〉日曜日は「Summer Billiards Party」! そこで行われる「10ボールリングゲーム」とは? 西尾祐プロに聞いてみた

 

8月17日(日)に

バグース宮益坂店(東京・渋谷)で開催される

 

『Summer Billiards Party』。

 

これはビリヤード場のバグースが、

女子プロ後援組織のQ-CLUBとJPBAと

コラボレートして行う、

 

「ランチビュッフェとビリヤード観戦を楽しむ」

という、今までにない形のイベントです。

 

プロ8名が参加する、「10ボールリングゲーム」

という試合(多人数撞きマッチ)が目玉です。

 

また、湯山功プロのキュー切れショーや、

 

女子プロとの交流タイムもあります。

 

※バグースの「顔」、西尾祐プロのブログにも

詳細が掲載されています。→こちら

 

さて。

 

BDとしてはやはり、

 

「イベント立ち上げの経緯」と

「リングゲームって何?」ということが

知りたい訳でして……。

 

西尾プロに突撃インタビューしてみました。

 

当日のフォーマットも

かなり細かく教えてもらえましたよ。

 

…………

 

西尾祐
西尾祐

 

――このイベントができるまでの経緯とは?

 

「バグースとして、こういう

いわば観戦型のイベントを久しぶりにやりたいね、

ということになりまして、

 

JBPAとQ-CLUBさんの協力を頂く形で

企画することになりました。

 

バグースではこれまで、常連さん向けの企画や、

初心者向けの企画はやってきていたんですが、

観戦形のイベントは最近やってなかったので。

 

でも、普通に試合をやっても

それは公式戦でも観られるし、

少し魅力に欠けるじゃないですか。

 

かといって、ペアマッチの大会は

以前にもバグースでやっている。

 

それならば、大勢撞きのイベントが

良いのではないかと考えました。

 

そのメンバーは、

やっぱりトップクラスで活躍していて

高いプロ意識も持っている魅力的な面々が良い。

 

ということで、

僕自身が『観たい!』というような

男女8名のプロにご登場頂くことになりました」

 

――西尾プロも出たかったのでは?

 

「いやぁ、それは本音を言えば

僕も選手として出たいです(笑)。

 

でも、そこは責任を持って、

最後まできっちり運営したいと思います

 

やっぱり自分が出たい・観たいと思えるイベントを

手掛けてお勧めするというのが僕のモットーですから」

 

――開催場所が宮益坂店というのは、

あの美しい吹き抜けスペースがあるからですか?

 

「そうです。

 

それだけでなく全体的に見ても、

大人向けの落ち着いた良い店舗なんですよ、

宮益坂店は。

 

渋谷駅からも近くてデートや

仕事帰りにも寄って頂きたい店です。

 

でも、2003年にオープンして、

もう10年以上経つのですが、

正直言ってそんなに知られていない(笑)。

 

なので、プロモーションも兼ねて、

ここで開催することに決めました」

 

宮益坂店の吹き抜けスペース
宮益坂店の吹き抜けスペース

 

――さて。やはり気になるのは、

当日のメニューの10ボールリングゲームです。

これはどんなものなんですか?

 

「一言で言えば、

大勢撞き(多人数撞き)の10ボールです。

 

ルールは通常の10ボールとほぼ同じ。

 

違うのはセーフティ禁止ということ。

攻め一辺倒のゲームです。

 

10番を入れた人が、

場の全員から規定の獲得ポイントをもらいます。

 

この規定ポイントを、

ゲームが進むごとに徐々に高くしていきます。

 

つまり、レートが上がっていきます。

 

今回、持ちポイントは一人1000点でスタートし、

 

持ちポイントがなくなった人から

脱落していきます。

 

今回、予選ラウンドは8名を2組に分けて

行うんですが、

 

この予選ラウンドは、

4人中2人が脱落するまでやります。

 

決勝ラウンドは4人で行って

残り1名になるまで行います」

 

――予選は8名を2組に分けるとのことですが、

それはどうやって?

 

「まず、世界チャンピオンの赤狩山幸男プロと

日本チャンピオンの土方隼斗プロの2人は分けます。

 

次に、栗林達プロと栗林美幸プロの夫妻も分けます。

 

そして、バグース所属プロである、

塙圭介プロと水下広之プロの2人も分けます。

 

最後に、トップ女子プロの2人、

梶谷景美プロと曽根恭子プロを分けます。

 

当日、選手紹介をした後に、

その場で組分け抽選を行う予定です。

 

そして、女子プロにはハンデがありまして、

 

その場に男子プロが残っている限りは、

女子プロは9番もゲームポイントボールになります。

 

場に残っているのが女子だけになった場合は、

このルールは適用されません」

 

――西尾プロはリングゲームをやったことは?

または観たことは?

 

「昔はプロやトップアマの人達とでやってましたね。

15年~20年ぐらい前までは。

 

公式戦の前日とかに、

会場に選手達が練習しに来たりするじゃないですか。

 

そういう時に5~6人でやってました。10ボールで。

 

『ジャストテン』と言って、

まあ要は、10番だけがポイントボールだよ、

ということです。

 

プレッシャーがかかっていい練習になりましたね」

 

――リングゲームはアメリカで

よく行われてますよね。ナマで観たことは?

 

「ああ、アメリカに遠征に行った時に

現地の人がやっているのを観ました。

 

誘われたけど、断りました(笑)。

 

いわば日本の5-9や5-10と同じで、

プライベートで大勢でやる定番のゲームです。

 

でも、『ダービーシティークラシック』という

大きな大会では、

 

スタープレイヤーばかりのリングゲームを

やっていたりしますよね」

 

――細かいことですが、10番を入れた人が、

次ラックのブレイク権を持つのですか?

 

「そうです」

 

――5-9のような

「マスワリで獲得ポイント倍」ルールは?

 

「それはありません」

 

――ファウルをしたら?

 

「次の人が、ブレイクエリア内の

フリーボールで再開です」

 

――第1ラックは、何点出しで始めるんですか?

 

「最初は100点出しでスタートして、

何ラックか100点でやり、

 

その後300点で何ラックかやって、

次は500点に上げていく予定です。

 

ポイントの試算もしたんですよ。

 

予選ラウンドは、12ラックぐらいで2人が

脱落するんじゃないかなという読みです。

 

決勝ラウンドも15ラックぐらいで

終わるかなという計算です」

 

――リングゲームはアメリカではいわゆる

「マネーゲーム」の定番だと思いますが……。

 

「もちろん今回、出場選手同士のギャンブルでは

ありませんよ(笑)。

 

1位~3位タイまでのプロに賞金を出します」

 

――わかりました。ありがとうございました。

 

…………

 

どうでしょうか?

 

リングゲームについてなんとなく

わかってもらえたでしょうか。

 

ブログ『球バカ日誌』さんでは、

 

アメリカの『ダービーシティークラシック』で

実際に行われた、トッププロ達による

リングゲームの映像を紹介しています。

 

こちらから。

 

良ければぜひチェックしてみて下さい

(観ているだけでドキドキものの勝負です)。

 

そして、今週日曜は涼しげなバグース宮益坂店で、

サマービリヤードなパーティを!

 

…………

 

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