2014年

3月

20日

〈BD〉「めっちゃ嬉しかった」――全日本ローテーション優勝・田中雅明の談話

田中雅明(JPBA) ※GPW-2にて Photo : Akira Takata
田中雅明(JPBA) ※GPW-2にて Photo : Akira Takata

 

先週末の

『全日本ローテーション』(※)で優勝した

 

京の都の「手球職人」

田中雅明プロ(JPBA)のコメントが入りました。

 

以下でどうぞ。

 

※大会正式名称は、

『第64回全日本ポケットビリヤード選手権大会』。

 

…………

 

Masaaki Tanaka

 

JPBA37期生

1999年名人位(アマ)

2009年JPBA年間ランキング1位

2013年GPWで2勝

 

Photo : On the hill !
Photo : On the hill !

 

――優勝直後のお気持ちは?

 

「めっちゃ嬉しかったですね。

 

今までは優勝しても、

たいがい疲れの方が勝っていたんですが、

 

今回はずっと嬉しかった」

 

――なぜ今回は

嬉しさが勝っていたのでしょう?

 

「あまり調子が良くなくて

苦しい展開が続いていたけど、

 

それでも頑張ることができて、

優勝まで行けたからでしょうか。

 

いつ負けていてもおかしくなかったと

思うんですが、気持ちは切らさなかったです。

 

それと、

1年の早めに勝てたことも嬉しいですね」

 

――準決勝では羅立文と当たりました。

年末の『フレクシェカップ』のファイナルで

敗れていたので、借りを返すことができた?

 

「周りからも言われていたけど、

そういう意識はなかったんですよ。

 

そう思っても硬くなるだけなんで。

 

できることだけやろうという気持ちで

臨んでいました」

 

――あの準決勝の最後のランアウトは

実にスリリングでした。

難しいコンビあり空クッションあり。

 

「『行くしかない』と思って撞いてました。

気持ちで取り切った配置でしたね。

 

でも、あの空クッションは

自分で手球を隠しちゃってるので、

まあ、ねえ……(笑)」

 

――ローテーションという種目で優勝したのは

アマ時代の「名人位」以来ですか。

 

「そうですね」

 

――普段、ローテーションの練習は?

 

「やっぱりローテーションの試合が

ほとんどないので、

練習することも少ないですよ。

 

今回も試合前にやったのは1日だけです」

 

――ちなみに、今の練習環境は?

 

「(大阪府)高槻市の『ワラビー』に

勤務していますので、そこで撞いてます」

 

――優勝の前日には、

『GPW-2』で3位入賞でした。

 

「2日間ともほとんど一緒ですね、感想は。

 

出来はそんなに良くはなかったんで、

 

なんで3位になれたんかな?

というところもあるし、

 

頑張れたなと思えるところもあるし」

 

――しかし、2日間で3位と優勝。

2014シーズンのランキングの面で

大きな週末になりましたね。

 

「そうですね。

 

年間1位は狙えるなら狙いたいですよね。

 

去年は3位だったので、

一つでも上の順位が良いです」

 

――2009年に1度1位に輝いています。

 

「またなりたいですね……

ずっと1位になっておきたいです(笑)」

 

…………

 

その匠の技で、どの種目でも

勝っているイメージでしたが、

 

意外なことに、

全日本ローテは今回が初優勝。

 

おめでとうございます。

 

 

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