2013年

4月

10日

〈BD〉フォトギャラリーに球聖戦UP !

 

あわわ。

 

一つ前のエントリ(佐原選手の談話)を、

10日の午前0時にアップする予定が、

 

間違ってボタン押して

9日のお昼すぎに公開してました。

 

勝手に号外出しちゃったぜ。

 

まあ、イイっす。

どんどん行きましょう、前倒しで。

 

ネタはあるんですよ。告知ですけど。

 

…………

 

先週末の『球聖戦』の

フォトギャラリーができました。

 

どうぞご覧下さい。

 

土曜の『挑戦者決定戦』も好ゲームでしたが、

 

日曜の『球聖位決定戦』はより一層

ドラマティックで凄まじい試合だったと思います。

 

持永隼史と喜島安広。

 

普段はとても柔和で、

ビリヤード一筋であることを

全身から発散しているような2人が、

 

なんだか無茶苦茶カッコよかった日の記録。

 

喜島選手がゲームボールを沈めてからの

15秒は僕の取材人生でも

忘れられぬ瞬間になりそうです。

 

珍しくカメラのシャッターと

心のシャッター、両方を切れました

(大抵どっちかミスります)。

 

そして。

 

フォトギャラリーからは割愛したのですが、

 

2人の抱擁を収めた一連の写真の

最後の方に、悔しさに耐えている

持永選手の姿がありました。

 

さっぱりと好敵手を讃えた後、

(恐らくは)応援団への申し訳なさから、

うつむいて顔を歪め始めています。

 

表彰式と記念撮影と乾杯の後、

持永選手は長い時間応援団と一緒にいました。

 

応援団が帰った後、目に涙を溜めて

ゆっくりとキューを畳む持永選手。

 

僕が言えたのは「お疲れ様でした」だけ。

 

そんな時でも持永選手は

礼儀正しく挨拶を返して来ました。

 

そしてこう続けます。

 

「こんなに試合で負けることが

悔しいのは、悔しくなったのは、初めてです。

 

僕の敗戦が、僕だけの敗戦ではなかった。

 

応援してくれた人達に申し訳なさすぎて……。

 

今までそこまで思ったことは

ありませんでした」

 

奇しくもそれは、

 

試合に勝った喜島選手が

言ったことと完全に対を成す言葉でした。

 

「この勝利は僕だけのものではない」

 

球聖戦は、個人戦ではありませんでした。