〈BD〉「最上級の音・打感・食い付きを積層でも」――OCT BLUE新タップ『紺碧 Konpeki』7月22日(水)一般発売開始!

 

昨年(2025年)一般発売が始まった

プレス済み牛革単層タップ、

『OCT BLUE』(オクトブルー)。

 

※発売当初の記事はこちら

 

そのOCT BLUEから間もなく新商品が登場。

 

今回は牛革単層ではなく、豚革積層タップ。

名前は『紺碧 Konpeki』です。

S、M、Hという3種類の硬度があります。

 

一般発売は7月22日(水)開始。

購入は通販アプリ・サイトの【BASE】にて。

https://octblue.base.shop/ 

 

開発・製作・販売を手掛けているのは、

先日のJPBA西日本男子プロツアー

『グランプリウエスト第3戦』で

3位入賞を飾ったプロプレイヤー、

岩瀬賢吾プロ(JPBA)です。

 

なお、『紺碧 Konpeki』の発売開始に伴い、

牛革単層の初代OCT BLUEタップには

『蒼 Ao』という名前が与えられ、

価格も変更されます。

 

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◇ OCT BLUE 紺碧 Konpeki

 

 

タップ種:豚革積層タップ

積層枚数:8

硬度:3種類 S/M/H

直径:14mm

厚さ:6.8~7.7mm

価格:2,860円(税込)

発売日:7月22日(水)

購入:7月22日より、OCT BLUE公式通販アプリ・サイト【BASE】 https://octblue.base.shop/  

 

◆OCT BLUE 契約プロ◆

丸岡文子(JPBA)

クォンボミ(韓国)

ソンナギョン(韓国)

 

◆OCT BLUE 契約プレイヤー◆

秋本真吾(SPBC)

園山亮(KPBA)

田尻大悟(ARC)

 

 

『紺碧 Konpeki』はその名の通り

青い豚革積層タップで、

天面には「八芒星」がプリントされています。

 

これは開発者の岩瀬賢吾プロが運営するお店、

『BILLIARDS & DARTS OCTOPUS』

(愛知県西尾市)と同じく、

古代ギリシャ語の「Octo(8)」に

ちなんだデザイン。

 

S、M、Hいずれも見た目は統一されていますが、

底面(GLUE SIDE)に

S、M、Hのマークが入っています。

また、他の多くの積層タップがそうであるように、

Sは厚め、Hは薄めの仕上がりになっています。

 

画像には50個入りの桐箱が写っていますが、

これは最近増えているという

ビリヤード場や海外への配送用に

作ったものだとのこと。

 

OCT BLUE公式通販アプリ・サイトの

【BASE】で注文すると、

初代の『蒼 Ao』と同じく、個包装で届きます。

 

また、『紺碧 Konpeki』は、

国産カスタムキューブランド、『早川工房』の

メーカーズタップに正式決定。

『紺碧 Konpeki』のMが標準装備されるとのこと

(※ タップ硬度は選べる場合もあります)。

 

さて、初代の『蒼 Ao』の

一般発売から1年も経たないうちに、

早くも新作『紺碧 Konpeki』を

発表することになったのは

どういう経緯があったのか。

その意図と『紺碧 Konpeki』の特徴を

開発者の岩瀬賢吾プロに聞きました。

 

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韓国の契約プロ、クォンボミ(左)とソンナギョン(右)とともに

 

語り手:岩瀬賢吾(OCT BLUE開発者)

聞き手:BD

 

 

――昨年(2025年)牛革単層タップ、OCT BLUE『蒼 Ao』の一般発売が始まり、すぐに今度は豚革積層タップの『紺碧 Konpeki』が出ることになりました。

 

岩瀬:おかげさまでOCT BLUEオリジナルの『蒼 Ao』は多くの方にお使いいただき、とても良い評価と反応をいただいています。リピートユーザーの方も増えました。その中で、今は積層タップに慣れ親しんでいる方が多いこともあり、プレイヤーやビリヤード場から「このコンセプトで積層タップは作らないんですか?」と聞かれることもありました。もともと自分としても、いずれはOCT BLUEのタップ観を積層タップでも表現してみたいという思いがあったので、このタイミングで作ったというのが大まかな経緯です。

 

――予定より積層タップの製品化が早くなったと。

 

岩瀬:そうです。当初はもう少し『蒼』を広めてから本格的に積層タップに取り掛かろうと思っていたのですが、ありがたいことにどんどん状況が整いまして、今がベストという結論に至りました。積層タップの研究開発には前から取り掛かっていて、プロプレイヤーの方々にもテストしてもらっていました。その反応も良好でしたし、自分としても手応えがありましたので、早く『紺碧』を世に出すことにしました。

 

――『紺碧』(積層)と『蒼』(単層)は、タップの種別も作り方も違いますが、目指している方向は同じですか?

 

岩瀬:はい、基本コンセプトは同じです。OCT BLUEでは【音・打感・食い付き】を第一に追求してタップを開発しています。『蒼』は特に音と打感に強い自信を持っていますが、『紺碧』もそこにはかなりこだわっています。ビリヤードは「感覚のスポーツ」なので、タップからきちんと音と打感が返って来ることがプレーにも大きな影響を与えると考えています。OCT BLUEはそこを重視していますので、【音と打感を推せる積層タップ】を作ることが大前提でした。

 

――反対に『蒼』と『紺碧』の違いは? どう棲み分けていきますか?

 

岩瀬:そこは一般的な単層タップと積層タップの違いというところにも結び付いてきます。やはり音と打感というフィーリングの部分を突き詰めると、単層タップに分があります。ですが、僕個人の主観も入りますが、限界撞点のホールド力とその安定性と言いますか、一言で「キレ」と呼ばれるものは積層タップの方がやや上回ると思います。なので、『蒼』を使っていて「もう少し高い性能が欲しい」と望む方には、『紺碧』が適しているかもしれません。

 

――今は積層タップでビリヤードを始めた人・育って来た人が多いと思います。積層→単層より積層→積層の方が心理的に試しやすいかもしれません。

 

岩瀬:はい、積層タップの方が取っつきやすいと感じる人は少なくないと思います。実際のところ、『蒼』の取り付けやR(アール。天面の丸み)の成形には少しコツがいるのは確かなので、より気軽に使える選択肢として積層タップを用意したいという気持ちもありました。いずれにしても、OCT BLUEの名前で出すものですので、僕自身が納得できるフィーリングと性能、つまり【音・打感・食い付き】を備えたタップであることは間違いありません。ぜひ一度、『紺碧』と『蒼』をお試しください。

 

(了)

 

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