6月21日(日)の
自身5年ぶりの優勝を飾った塙圭介。
大会翌日にコメントをいただきました。
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――2021年『GPE-1 in Link西川口』以来、5年ぶりの優勝です。
塙:久しぶりでしたし、もちろんすごく嬉しかったんですけど、『まだ優勝できるんだ』『勝っちゃった』という気持ちもありました。
――『勝っちゃった』というのは?
塙:正直、今回はものすごいラッキーだったと思います。予選から準決勝まで結構ミスはしてたんですけど、どの試合もだいぶ運勢に助けられました。自分でも「ツイてるな~」って驚くぐらいラッキーでした。
――運勢以外のところで「良くできた」と思える部分は?
塙:なんだろう……精神面は落ち着いていたというか、試合ではいつも心掛けていることですけど、「内容が良くても悪くても、自分の出来る中で一生懸命プレーする」というところは今回もちゃんとやれていたと思います。それと、実は今回シャフトを変えて1戦目だったんですけど(空 Kuhの『風神』から『雷神』へ。タップはBIZEN V)、フィーリングが良くて、2日間を通して安心して撞けました。
――決勝戦を撞くのは4年ぶり(2022年『東海グランプリ』〈準優勝〉以来。※その時の相手も栗林達プロ)でした。緊張感や勝利への欲などは?
塙:なかったです。普段なら負けてるはずなのに、ラッキーに恵まれて決勝戦まで来られたので、なにかこう開き直りに近い心境で臨めたというか。決勝戦が一番落ち着いてプレー出来ていたと思います。「自分のルーティンワークを守って撞くだけだな」と。
――決勝戦の間、ずっと集中出来ていた?
塙:はい、すごく集中出来てました。展開が自分に向いていることもわかってましたけど、向いてる・向いてないもスコアも全く意識してなかったです。ただ、栗林(達)プロは思うようには撞けてないのかなという雰囲気を感じていたので、「チャンスがあるかもしれない」とは思ってました。
――あの決勝戦のテーブルコンディションは難しそうでした。ポケット幅はそんなに絞ってなさそうでしたが、手球のコントロールには苦労したのでは?
塙:そうですね。僕は準決勝もあのテーブルで撞いていたので、そのアドバンテージはかなりあったと思います。クッションで回転はちゃんと生きてるのにあれだけ出てこない(跳ねが弱い)コンディションは初めてだったかもしれません。それを踏まえながら撞けたのは大きかったと思います。
――最後はマスワリで上がりましたが、思った通りに取れましたか?
塙:まあ、そうですね。でも、1番→2番のポジションはもっと近付けて反対側のフリにしたかったです。そうしておいて、3―4コンビを逆のフリから狙うのが理想でした。だいぶ気持ち悪かったです、あの向きのコンビは(苦笑)。
――そうでしたか。とはいえ、3―4コンビを成功させて、後球(3番)もフリがありました。
塙:そうなんですけど、あの3番は結構厚くて。6番に出すためにバシッと撞きましたけど、それでも6番は薄くなりました。かなりスローで撞かないといけない形になりましたけど、6番は100点満点のショットが出来たと思います。最後の8番→9番は「引きすぎ注意」だけ気を付けて、ある程度アバウトに撞いてます。
――そして9番を入れて優勝。ゲームボールを入れた瞬間の気持ちは?
塙:「優勝できた……」と噛みしめるような感じでした。それと「疲れたー」もありました。もう年齢も年齢なんで、たくさん試合をすると疲れます(苦笑)。
――塙プロはもともとプロ公式戦の全大会には出ていませんでした。特に近年は関東の大会が中心で。
塙:そうですね。仕事もあり、体力的にも厳しいので全てには出られなくて、最近は関東の試合がメインです。もしかしたら今後急に出る試合を増やすこともあるかもしれないですけど、現状はこの活動ペースです。なので次は『GPE-4 in 東京 ロサ』(7月26日)になると思います。
――最後に、応援してくれている方々へ一言。
塙:日頃から応援してくださっている皆様、支えてくださっている方々、そして、勤務している『BAGUS』、スポンサーの『BIZEN』さまと『空 Kuh』さまに感謝の気持ちをお伝えしたいです。今回はとてもツイていたとは思いますが、自分のやるべきことに集中して最後まで一生懸命撞くことが出来ました。そのおかげでこの結果が巡ってきたのかなと思います。これからも引き続き応援よろしくお願いします。
(了)
Keisuke Hanawa
1978年2月2日生
千葉県出身・東京都在住
JPBA38期生(2004年プロ入り)
BAGUSインストラクター
使用プレーキュー:『EXCEED』(シャフトは空 Kuh 雷神/タップはBIZEN V)
2012年『関東オープン』優勝
『グランプリイースト』優勝4回
他、準優勝・入賞多数
スポンサー:空 Kuh、BIZEN Tip
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