〈BD〉国産カスタムキュー『HAKU』のスタジオにダイヤモンド『PRO-AM』テーブル2台導入。ダイヤモンド台の良さとは?

 

プール(ポケットビリヤード)の

多くの国際プロトーナメントで

公式台として採用されている

米ダイヤモンド社(DIAMOND)の

『PRO-AM Black』テーブル。

 

日本では、

2022年から『ジャパンオープン』の

公式テーブルになっています

(※最終日の『ニューピアホール』

特設会場で8台使用)。

 

昨年の『ジャパンオープン』

実際に使われた『PRO-AM Black』が2台、

3月下旬に茨城県牛久市の

『HAKU CUSTOM CUES Studio』に

設置されました。

ここは長らく『NINE』(ナイン)

というビリヤード場でした。

 

HAKU CUSTOM CUES

(以下、HAKUキュー)は、

精緻で美しいインレイワーク、

伝統とモダンの融合を感じさせるデザイン、

振りやすさや打感の追求から生まれた

高いプレーアビリティで知られ、

購入希望者が引きも切らない

人気の国産カスタムキューブランドです。

 

もともとHAKUキューの工房は

ビリヤード場『NINE』に

併設されていましたが、

現在『NINE』はビリヤード場としての

一般営業は行っておらず、

HAKUキュー研究開発拠点の

『HAKU Studio』という形で運営されています。

 

HAKU Studioの2台のダイヤモンドテーブル。※スタジオ内には他にキャロム台とチャイニーズプール台がある
HAKU Studioの2台のダイヤモンドテーブル。※スタジオ内には他にキャロム台とチャイニーズプール台がある

 

HAKUキューのクラフトマン/

デザイナーである高橋夫妻に、

ダイヤモンドテーブルを導入した理由、

ダイヤモンドテーブルの良さ、

キュー製作に与える影響を聞きました。

 

※ HAKUキューの高橋夫妻には、

2024年秋にもご登場いただいています

(記事はこちら)。

 

※ 取材協力:New Art

 

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――なぜHAKU Studioにダイヤモンドテーブルを導入することになったのでしょうか?

 

HAKU:今までビリヤード場『NINE』として運営していた時は『キムスティール』テーブルを置いていました。他メーカー製テーブルへの変更を検討していた中で、New Art様へご相談したところダイヤモンドをご提案いただきました。ダイヤモンドならHAKUキューのテスト用テーブルとしても活用出来るのではないかと。私達も以前よりダイヤモンドに関心を持っていたこともあり、総合的に判断して導入を決定いたしました。

 

――基本的にはキューやシャフトの試打の場として使うテーブルということですね。

 

HAKU:はい、現在ここはビリヤード場ではなく、キューの研究・開発の場、HAKU Studioとして運用しています。キュー製作のご相談や性能チェックの際にはダイヤモンドをご利用いただけます。

 

――もともとダイヤモンドにはどんなイメージを持っていましたか? そして、実際に導入してみていかがでしたか?

 

HAKU:性能が非常に優れており、撞いた感じがとても自然で気持ちがいいです。高級感があり、空間の雰囲気も良くなります。すでに2台導入していますが、全てダイヤモンドに入れ替えたいと思うほど気に入っています。

 

私はものづくりに携わっているため、テーブルとしての設計に感銘を受けました。ポケットされたボールが回収されるシステム(ボールドレン)の構造や、ポケットやレールの形状など、いろいろな面がよく考えられているなと感じました。プレイヤーに寄り添った設計であり、耐久性などが考えられた上で洗練された外観に仕上がっているという点は、HAKUキューのものづくりの根本的な考え方・理想と非常に近いものがあり、大変共感しました。

 

――ダイヤモンドを導入したことは、HAKUキューの製作にどんな影響があるでしょうか?

 

HAKU:ダイヤモンドの導入により、現代の世界トーナメント標準の環境でキュー製作が可能となりました。ビリヤードプレイヤーがよりよいパフォーマンスを求めるために環境を重要視するのと同様に、キュー製作においても環境を整えることは非常に重要です。HAKUキューでは全てのキューを実際に撞いて、一本一本調整し、性能を最大限に引き出しています。

 

テーブルの仕様が異なるとキューの仕上がりや性能も変わってしまいます。テーブルの特性によって求められる性能が変わるためです。そのため、現代の基準となるテーブルで開発を行うことは欠かせません。

 

ダイヤモンドの導入により、実戦環境における性能をより厳密に追求することが可能となりました。高みを追い求める全てのプレイヤーの期待に真摯に応え、その挑戦を支える環境であることを心から誇りに思っています。

 

――2024年10月にBDにご登場いただきましたが、そこからのHAKUキューの状況は? 製作スタンスに変わりはありませんか?

 

HAKU:製作スタンスは以前と全く変わっておりません。常によい素材、構造、デザイン、技術を追い求め、昨日より今日は少しでもよいものを作れるよう探求する毎日です。ユーザー様からのフィードバックも頂戴し、皆様とともにHAKUキューの挑戦は続いています。

 

おかげさまでHAKUキューは多くのご注文をいただき、製作・対応が追いつかない状況のため、現在は一時的に個人のお客様からの受注を停止しています。今後はよりハイエンドなモデルや手に取りやすい製品もお届けできるように商品開発を進めています。詳細はまだお伝えできませんが、HAKUキューをより多くの方に知っていただけるような展開について近々発表をする予定がありますので、ぜひご期待ください。

 

今年の『ジャパンオープン』(9月)のNew Art様のブースには、HAKUキューらしさと特別感があるものをご用意したいと考えております。数量限定となりますので、販売方法や詳細は『ジャパンオープン』開催時期が近付きましたらNew Art様へお問い合わせください。

 

(了)

 

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◯ NEW ART公式サイト内ダイヤモンド商品ページ

 

◯ 同サイト内ダイヤモンド企画ページ「『PRO-AM』ができるまで。工場見学!」:

 

◯ 同サイト内ダイヤモンド企画ページ「 『PRO-AM』ができるまで。台の拘りと特徴

 

◯ BD内ダイヤモンド関連記事(設置事例/ダイヤモンド副社長インタビューなど)

 

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