26日（日）大阪『DRAGON』（ドラゴン）で

行われたJPBA西日本男子プロツアー、

『グランプリウエスト第5戦』（GPW-5）の

決勝ラウンド。

 

9ボール・7ラック先取（勝者ブレイク）。

9オンフットラック・勝者ブレイク・

ブレイクボックス有りという、

WNT.国際大会仕様のブレイクルールで

行われた本戦を制したのは、

 

2022年アマ『名人戦』挑戦者、

関西トップアマとして活躍する

林秀忠（はやし ひでただ）でした。

 

林はベスト16から、

竹中寛、

藤野和男、

金澤蒼生アマ

を倒して決勝戦へ。

 

最後は今年の『GPW-1』優勝者の

川端聡と対戦。

 

ファーストラックを取ったのは

川端でしたが、

林は淡々と自らのプレーを遂行。

一定のルーティンとリズムを保ちながら

精度の高いショットを出し続け、

しっかりとランアウトを重ねてリード。

 

第8ラック、林はマスワリを決めて6-2で王手。

続く第9ラックは8番ミスで上がり損ね、

川端に1ポイント譲りましたが（6-3）、

 

最後の第10ラックは、

川端のブレイクノーインから

林がきっちりと取り切って7-3で勝利。

自身初のGPW優勝を飾りました。

 

2004年に西日本男子プロツアーが

「GPW」として再スタートを切って以来、

アマチュア選手の優勝は、

2022年5月『GPW-1』の神箸渓心

（当時アマ・現プロ）に続く2人目となります。

 

優勝：林秀忠アマ……左2

2位：川端聡……右2

3位：吉岡正登……左／金澤蒼生アマ……右

 

・大会公式サイト（ライブスコア／トーナメント表）

・JPBA公式サイト（要項／結果）

・ライブ配信&アーカイブ

 

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◇ 2025年GPW ※リンクは結果記事と談話記事

2月：GPW-1 大阪 タツミ　川端聡／北谷好宏

3月：GPW-2 愛知 RUSH　山下直生／青山和弘

6月：GPW-3 愛知 ダマデノッチェ　浅野正人／飯間智也

9月　GPW-4 佐賀 session　吉岡正登／稲川雄一

今回→ GPW-5 大阪 DRAGON　林秀忠／川端聡

 

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