10月12日（日）、

JR富山駅新幹線改札前イベントスペースで、

『第36回 北陸オープン』の

決勝ラウンドが開催。

 

男子と女子の2部門が

ともに9ボールで行われました。

男子は北谷好宏が2度目の、

女子は栗林美幸が3度目の

優勝を飾っています。 

 

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9ボール・7ラック先取・交互ブレイクで

行われた男子の部。

 

北谷好宏はベスト16から、

鳴海大蔵、

鈴木清司、

稲川雄一

というプロ達を接戦の末に破って決勝戦へ。

 

最後は2023年の本大会覇者、

羅立文（ロリウエン）と対戦。

 

オープニングから4連取で

スタートダッシュを決めたのは北谷。

 

羅も巧みなプレーで追い上げて行きますが、

北谷は崩れることなく加点し、6-3で先に王手。

 

第10ラックは羅立文がマスワリで

1点を返しましたが（4-6）、

 

続く第11ラックは北谷がマスワリを

お返しして7-4で勝利。

 

北谷が2013年大会以来

2度目の北陸優勝を飾りました。

 

プロランキング対象イベントでは

昨年8月の『GPW-4 in 大阪 DRAGON』以来

約1年2ヶ月ぶりの優勝です。

 

優勝：北谷好宏

2位：羅立文

3位タイ：高橋邦彦／稲川雄一

ベストアマ：織田賢人

 

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9ボール・6ラック先取・交互ブレイクで

行われた女子の部。

 

栗林美幸はベスト8から、

梶谷景美と青木知枝に

6-0、6-1の快勝を収めて決勝戦へ。

 

最後はプロ初優勝を目指す髙田奈実と対戦。

 

序盤から主導権を握った栗林が、

やや硬さの見られた髙田を尻目に、

淡々と自身のプレーを遂行。

髙田の得点を1点に抑えて6-1で勝利。

 

2008年・2015年に続く

3度目の北陸制覇を達成しました。

 

プロランキング対象イベントでは

昨年7月『全日本女子プロツアー第4戦 in 佐賀 session』

以来約1年2ヶ月ぶりの優勝です。

 

優勝：栗林美幸

2位：髙田奈実

3位タイ：青木知枝、曽根恭子

ベストアマ：倉田美穂

 

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◇ ライブスコア／トーナメント表

 

◇ 北陸オープン公式サイト

 

◇ JPBA公式サイト

 

◇ JPBA YouTube（日曜日ライブ配信・アーカイブ）

 

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