本日22日（日）、
東京都品川区『NIKKA5』では
JPBA東日本男子プロツアー、
『グランプリイースト第3戦』（GPE-3）の
決勝ラウンドが開催。
9ボール・8ラック先取で行われた本戦
（ブレイクレギュレーションは、
9番オンフット、交互ブレイク、
ラックシート使用、
ランダムセルフラック、
スリーポイントルール有り）。
制したのは、
5月の『全日本14-1』王者でもある
土方隼斗でした。
土方はベスト16から、
塙圭介、
浦岡隆志、
神箸渓心
を倒して決勝戦へ。
最後は、まだ優勝こそないものの
今季開幕からの全大会で5位タイ以上を
マークしている若武者、林武志と対戦。
前節（GPE-2）の準決勝の
再戦となったこの決勝戦は、
林がファーストラックを獲った後、
土方が攻守でさすがのショット力を
見せながら5連取（5-1）。
一方的な試合になるかと思われましたが、
第7ラックの土方の9番ミスを起点に、
林が持ち前の粘り強さで
じわじわと差を詰めて行き、
気付けば5-7に。
しかし、最後は第12ラックの
林の2番カットミスから
土方が危なげなく取り切って
8-5で勝利。
GPE-1、GPE-2に続き、
2025年GPEで3大会連続優勝を決めました。
GPEでの通算優勝回数は27回。
最多記録をまた自ら更新しています。
今季はこれに加えて
5月『全日本14-1』でも優勝しているので、
すでに獲得タイトルは4つになっています。
優勝：土方隼斗……右2
2位：林武志……左2
3位：羅立文……右／神箸渓心……左
◇ 2025年GPE ※リンクは結果記事と談話記事
3月： GPE-2 神奈川 POOL LABO 土方隼斗／小川徳郎
今回→ 6月：GPE-3 東京 NIKKA5
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