2月7日~8日(金―土)、
台湾の新北市林口区にある
『第9タイフーンビリヤードアリーナ』で、
『CTPBA』9ボールプロツアーの
第1戦が行われました。
プール強国、台湾では
1997年から2015年にかけて
国内でプロツアーが行われていましたが、
2015年を最後に休眠状態となりました
(その後女子プロツアーも2016年で休止)。
張榮麟や柯秉逸などのトップ達は
海外大会を中心に競技活動を続けていましたが、
そのタイミングでプロ活動を
止めてしまう選手も少なくありませんでした。
そして遂に、CTPBA
(Chinese Taipei Professional Billiard Association)
の運営で、10年ぶりにプロツアーが再開。
この第1戦を含めて少なくとも
年間5戦の開催構想があり、
最後にはチャンピオンシップトーナメントも
開催予定とのことです。
記念すべき2025プロツアー第1戦には
国内プレイヤーを中心に96名が参加。
A・ヤップ(シンガポール)、
R・カピト(香港)など
国外の有力プレイヤーも
12名参加していました。
ダブルイリミネーション→
32名決勝シングルトーナメント
というフォーマットで行われた本大会。
優勝を飾ったのは、台湾トップの一人、
『USオープン』『10ボール世界選手権』などの
タイトルを持つ柯兄弟の次男、
柯秉中(カーピンチュン)。
柯秉中は準決勝で劉運程(台湾)に10-3で快勝。
決勝戦では、
『8ボール世界選手権』覇者であり、
台湾プロツアーがない期間も
台湾撞球界の「顔」の一人として
国内外で活躍していた
張榮麟(ザンロンリン)と対戦。
序盤~中盤は張榮麟のペースで
進みましたが、終盤に柯秉中が
追い上げて10-10のヒルヒルに。
最終第21ラックは2番を巡る攻防から
チャンスを得た柯秉中が取り切って勝利
(11-10)。
柯秉中が新生台湾プロツアーの
初代チャンピオンに輝き、
優勝賞金10万台湾ドル
(約46万円)を手にしました。
優勝:柯秉中(台湾)
2位:張榮麟(台湾)
3位:劉運程(台湾)、柯秉漢(台湾)
※概要やトーナメント表はこちら
※Fullcan Sports Facebookはこちら ←決勝戦試合動画あり
※張中正 Facebookはこちら
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