↑ 14-1の準決勝。ヒー vs ホーマン戦。※決勝戦の動画が出て来たら追記します
18日〜22日にフロリダのホテル、
『ルネッサンスリゾート セントオーガスティン』で
開催されていた、
WNT.ランキング対象9ボールイベント
『インターナショナルオープン』
（The International Open）。
既報の通り、アロイシウス・ヤップが
大会連覇を達成しました。
この「9ボール」に続いて、
さらに2つのプロイベントが開催。
現地時間23日〜26日に行われたのが、
旧称「アメリカン14-1」改め、
今年『インターナショナルストレートプールオープン』
という名前で新装された
14-1（ストレートプール）のイベント。
出場42名の頂点に立ったのは
ディフェンディングチャンピオン
（※アメリカン14-1時代最後の
2023年大会覇者）の
マリオ・ヒー（オーストリア）。
ヒーは予選リーグ「4組」で3勝2敗。
ギリギリの戦績で上位16名に入り、
決勝トーナメントへ。
ベスト16から、
N・フェイエン（オランダ）、
M・イモネン（フィンランド）、
T・ホーマン（ドイツ）
という14-1巧者達を倒して決勝戦へ。
最後は盟友のM・レヒナーとの
オーストリア対決に。
この決勝戦は競り合いとなりましたが、
ヒーが150-131で制して、
大会連覇を達成しました。
なお、本大会に日本（JPBA）選手は
出ていません。
優勝：M・ヒー（オーストリア）
2位：M・レヒナー（オーストリア）
3位：D・グレイブ（エストニア）、T・ホーマン（ドイツ）
※14-1の結果表・トーナメント表・大会概要はこちら
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↑ ビッグフット10ボールの決勝戦ダイジェスト映像
そして、14-1と同時期、
23日〜24日に行われたのが、
8名招待制の10ボールイベント、
『ビッグフット10ボール』。
これは通常のテーブルより
一回り大きい「10フィート台」で
行う10ボールです。
優勝を果たしたのは
シェーン・バンボーニング（アメリカ）。
バンボーニングはベスト8から、
R・ゴメス（フィリピン）、
R・カピト（香港）を倒して
決勝戦へ進み、
最後はフィリピントップクラスの
L・V・コルテッザを5点に抑えて
（10-5）、連覇を飾っています。
優勝：S・バンボーニング（アメリカ）
2位：L・V・コルテッザ（フィリピン）
3位：F・ゴースト（アメリカ）、R・カピト（香港）
※ビッグフット10ボールの
結果表・トーナメント表・大会概要はこちら
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◯ 9ボールの部 トーナメント表
https://digitalpool.com/tournaments/2024-international-9-ball-open/viewer/stage-1
◯ 大会公式サイト
◯ ライブ配信 ※PPV（有料）
◯ 大会公式FBページ
https://www.facebook.com/theinternationalopen
◯ 大井直幸最新インタビュー（2024年11月）はこちら
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◇ インターナショナルオープン概要
2018年に創設された
9ボール国際イベント。
マッチルームの
対象イベント（WNT.）
大会の前身は『USオープン』。
2017年までバージニア州
ノーフォークで行われていた
USオープンの会場・運営スタイル・
映像チームを引き継いで開催している。
（※現在のUSオープンは
WNT.〈マッチルーム〉が
開催権を譲り受けて継承）
今年は初めてフロリダで開催。
9ボールの日程は11月18日～22日。
定員は128名。
昨年（2023年）大会覇者は
A・ヤップ（シンガポール）。
※2023年大会結果記事はこちら
今年も会期中に複数の別イベントあり。
一回り大きなテーブルを使って行う
8名招待制『ビッグフット10ボール』は
昨年に続いての開催。
『ジュニア9ボール』も昨年と同じく開催。
ファーゴレート650以下対象の
『9ボールセミプロオープン』は
今年初開催。
そして、過去に別の主催者・会場で
8回開催されていた
『アメリカン14-1』が、
『インターナショナルストレートプールオープン』
と名前を改め、新装開催。11月23日〜
（アメリカン14-1の前回大会は
2023年開催でM・ヒーが優勝。
その前の2022年大会はD・ジャンゴが優勝）。
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◇ 2024インターナショナルオープン関連記事
11/23 ヤップが大会連覇
11/21 大井、25位タイ
11/20 大井、敗者4回戦へ。Day2終了
11/19 大井、敗者側へ。Day1終了
11/18 組み合わせ＆試合時刻決定
11/2 大井直幸参戦。選手リスト発表
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