今年も始まりました。

『全日本選手権』 in アルカイックホール。

 

今日20日（水）は

男子のステージ2（本戦）初日でした。

 

今年もBDは初日入り。

最終日（24日）までいます。

 

今日と女子の初日（22日）は

「ちょっと裏側」をお届けします。

 

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秋晴れのアルカイックホール。

もう20数年、年1で見た光景。

もはやエモい（何が）。

 

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テーブルは、昨年に続き、

特別協賛企業である『MIN』社の台が16台。

 

名物の「トーナメント表の壁」も健在。

 

外国選手もたまに「おぉー」言ってます。

 

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BDの今年の「第一挨拶プレイヤー」は、

ステージ1から勝ち上がってきた

国内トップジュニアの一人、金澤蒼生。

 

初戦で中国のトッププロ、

党金虎（ダンジンフー）と対戦することに。

ともにゴリゴリなランアウトが武器。

ちょっとワクワク。

 

そして私は蒼生くんの赤いほっぺが好き。

 

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前年度覇者の呂輝展（ルーフェイザン）が、

朝イチのラウンドに登場。

 

キューケースに付けていた

ネームストラップ（？）がキュート。

 

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前年度準優勝者の土方隼斗は、

ライブ配信テーブルで

台湾の余豊熙（ユーリーシー）との

接戦に競り勝ちました。

試合後に余からの要望で記念写真。

 

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「BDさんが撮った僕のプレー画像、SNSで使わせてもらえます？」

と小川徳郎。

 

改まってどうしたのかと思ったら、

「僕、朝、ヘアセットをミスってたみたいで、ピーンと毛が立ってて面白いから（笑）」

 

気付いてませんでした。

 

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金澤蒼生&織田賢人のジュニア2人を

新しい立派なインタビューボードで

撮ろうとしたら、

ちょうど北谷好宏が登場。

生徒と引率の先生のような写真に。

 

「ボコられたくはないねぇ」とヨシプロ。

 

なにか思ったら、

織田 vs 北谷がこの後すぐあったとは。

TVテーブルで実現したこのカード、

その結果は……

 

…………

 

 

会場内で遠くから見られてる気配を感じ、

顔を上げると……、

そこにはダンディな北谷英貴が。

 

「なあ、BD、男ってのはさ、凛々しさだよ、凛々しさ。そうだろう？」

（脚色なし）。

 

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1回勝っただけで、

「最速で決勝シングルトーナメント行き」を

決めて、ちょっと困惑気味だった青山和弘。

 

今年はキャンセルの選手が

多く出ていたために起きた現象。

 

青山プロは2回戦で、

R・ガレゴ vs 羽生氏郷の勝者と

当たる予定でしたが、

2人ともキャンセルになったため、

2回戦は不戦勝。

 

すぐ決勝トーナメント行きが決まりました。

「こんなことってあるんですねぇ」。

 

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おいくつになられても試合がお好きな

斎藤健悟JPBA理事長。

 

そのキューケースには

マジックで直接名前が書かれてました。

ベテラン職人の道具っぽさが。

持ち物には名前を。大事。

 

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初戦に勝利した菅原利幸に、

テーブルコンディションについて

聞いてみると、

「特別難しいとは感じませんでした。

まだ張り立てで毛足が長い感じはあります。

でも、この大会期間中にツルツルになって、

高速になる可能性がありそうですね」

とのこと。

 

そして、菅原プロのHAKUキューは

かなりかっこいい。

見とれてしまいました。

 

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会場内で選手写真を撮っていたら、

試合中の西尾祐プロが、

 

サイレントモードで、

「BDさん、あれ見て！　あの外国選手、すごい◯×◇▲」と口をパクパク。

 

よく聞いてみると、

隣の台でプレーしていた

イギリスのラメシュ選手の

グリップが超個性的だとのこと。

 

たしかにこれはすごい。

親指が外側にある。

これでキューを振れるのか。

初めて見ました。

 

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個人的にも注目していた

党金虎（ダンジンフー） vs 金澤蒼生戦は、

ヒルヒルの接戦の末、党に軍配。

 

試合後のフラッシュインタビューで党は、

 

「（最近はチャイニーズ8ボールばかりだったから）10ボールは久しぶり。さっきの試合の出来は60%ぐらいですね」

とのこと。

 

あれで60?!　と思ったのは

BDだけではなかったようで、

 

インタビュアーとして

マイクを向けていた光岡純子プロも

「え、100になったらどうなるの？ って驚いてしまいました」

とのこと。

 

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Day1最後のライブ配信台の試合は、

浜田翔介 vs 趙豊邦（台湾）に。

 

結果は9-3で浜田プロの快勝。

 

「自分の出来は70%ぐらいだったと思いますけど、相手がミスもしてくれたんで」

 

浜田プロは球を狙ってる時は

近寄り難い雰囲気ですが、

普段のはまちゃんは全く怖くない。

ギャップが大きいのです。

 

……というところで、

オチもまとめもなく

書きっぱなしな感じですが、

BDの体力も尽きてしまいましたので

Day1の裏側を終わります。

 

明日Day2（21日）は

敗者側の試合が続き、

 

最後の第5回転（18時30分〜）で、

決勝シングルトーナメント・ベスト64

の半分（16カード）が行われます。

 

↓ 現時点での決勝トーナメント表。

ダブルイリミの勝者側から

決勝トーナメントに進んだ32名は

もう名前が入っています。

 

 

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2024 全日本選手権：

 

日程：2024年11月18日（月）～24日（日）

男子ステージ1（直前予選）＝18日&19日

男子ステージ2（本戦）＝20日～24日

女子＝22日～24日 

会場：『アルカイックホール オクト』 特設会場

兵庫県尼崎市昭和通2-7-16 Tel.06-6487-0810

種目：男子10ボール、女子9ボール

 

◇ 2024 全日本選手権 公式サイト（ライブスコア・トーナメント表）：

https://billi-walker.jp/jpba/alljapan/2024

 

◇ JPBA公式サイト

https://jpba.ne.jp/wp/info/info-21832/

 

◇ ライブ配信（※20日午後からを予定）

https://www.youtube.com/@jpbayoutube9534/streams

 

◇ 2024 全日本選手権 Facebook

https://www.facebook.com/alljalanjpba

 

◇ 2023年大会 結果記事はこちら（男子・呂輝展／女子・平口結貴優勝）

 

◇ 上がり際やヒルヒルラストラックなど短い動画はこちら

 

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◇ 2024 全日本選手権 関連記事

 

11/20　ステージ2（本戦）Day1フォトギャラリー随時更新

11/19　ステージ1進行中！

 

………… 

 

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