↑プレー画像提供：K.MORI
↑チャレンジオブチャンピオンズ「10ボール」決勝戦
プエルトリコ・サンフアンで開催中の
『WPA 女子10ボール世界選手権』。
48名ダブルイリミネーション
→ 16名シングルトーナメントで
行われる本大会。
14日深夜から15日朝にかけて
Day4の競技が行われました。
日本勢は、
河原千尋、谷みいな、平口結貴の3名が
ダブルイリミネーションラウンドの
敗者側最終戦に登場。
河原は台湾の若手筆頭格、
陳佳樺に2-1で勝利。
決勝トーナメント（ベスト16）進出。
平口はポーランドのトッププレイヤー、
O・ザレフスカにリードされ、
終盤追い上げましたが、
シュートアウトで敗戦（1-2）。
谷は中国トッププレイヤーの一人、
付小芳に0-2で敗戦。
2敗目を喫した平口と谷は
ここで終了。17位タイでした。
その後、決勝トーナメント初戦、
ベスト16が行われ、河原は
韓国No.1プレイヤーのソソアと対戦。
0-3のストレート負けを喫して
9位タイで大会を終えています。
ベスト16の全カードが終わり、
ベスト8の組み合わせは
以下の通りになっています。
注目は、チャンピオン対決となる
C・センテノ（フィリピン 2023年）
vs 周婕妤（台湾 2022年）でしょうか。
そして、アメリカの16歳、
ソフィア・マストはここまで快進撃。
4強入りをかけて
ソソア（韓国）と対戦します。
ベスト8：
※☆＝過去大会優勝者／▲＝準優勝者
韓雨（中国 ▲） vs J・オーシャン（オーストリア ☆）
魏子茜（台湾 ▲） vs K・トゥカチ（AIN=中立選手）
ソソア（韓国） vs S・マスト（アメリカ）
C・センテノ（フィリピン ☆） vs 周婕妤（台湾 ☆）
※ 公式サイト（ライブスコア／結果）こちら
※ライブ配信はこちら
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また、3名の男子世界チャンピオンが
3種目で競う招待制イベント、
『チャレンジオブチャンピオンズ』の
第3種目、「10ボール」が
14日〜15日に開催。
J・フィラー（8ボール王者）が
準決勝でF・ゴースト（9ボール王者）を破り、
決勝戦では現10ボール世界王者の
C・ビアドを2-1（4-3、3-4、4-0）
で破って優勝しました。
Challenge of Champions 10-ball：
1位：J・フィラー（ドイツ。8王者） 3pts獲得（累計4pt）
2位：C・ビアド（フィリピン。10王者） 1pt獲得（累計2pts）
3位：F・ゴースト（AIN＝中立選手。9王者） 0pt（累計6pts）
3種目を終えて、ポイント上位2名は、
ゴースト（6pts）と
フィラー（4pts）に決定。
この2人が現地時間15日に
「グランドファイナル」を戦います
（おそらく日本時間16日の
未明〜早朝に行われるはずです）。
種目はポイント1位のゴーストが
決められます。
9ボール、8ボール、10ボールのうち、
ゴーストは何を選ぶでしょうか。
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以下、女子10ボール世界選手権を
含めて、今年の
「プエルトリビリヤードエキスポ」内で
行われている4大会の概要です。
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◇1 女子10ボール世界選手権
日程：11月11日～16日
出場：48名
賞金総額：175,000ドル（約2620万円）
優勝賞金：50,000ドル（約750万円）
前年度優勝者：C・センテノ（フィリピン）
※前年度結果記事はこちら
公式サイトはこちら
2024年日本勢結果：
◇ 村松さくら
● 1-2 vs 付小芳（中国）
↓
◯ 2-0 次戦 vs ズンイェンビ（ベトナム）
↓
● 0-2 vs 洪夢霞（オーストラリア）
※大会終了
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◇ 小西さみあ
● 1-2 vs M・ロペロ（スペイン）
↓
◯ 2-1 vs V・メナード（カナダ）
↓
● 0-2 vs A・カンジャヤ（インドネシア）
※大会終了
ーーーーーー
◇ 谷みいな
◯ 2-0 vs M・ラフランチャイズ（カナダ）
↓
◯ 2-0 vs 王婉菱（台湾）
↓
● 0-2 vs R・アミット（フィリピン）
↓
● 0-2 vs 付小芳（中国）
※17位タイで終了
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◇ 栗林美幸
● 1-2 vs A・ライス（アメリカ）
↓
● 1-2 vs S・イーストン（アメリカ）
※大会終了
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◇ 平口結貴
1回戦なし
↓
◯ 2-1 vs S・アヤラ（アルゼンチン）
↓
● 1-2 vs 魏子茜（台湾）
↓
● 1-2 vs O・ザレフスカ（ポーランド）
※17位タイで終了
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◇ 河原千尋
1回戦なし
↓
◯ 2-0 vs A・ライス（アメリカ）
↓
● 0-2 vs 周捷妤（台湾）
↓
◯ 2-1 vs 陳佳樺（台湾）
↓
● 0-3 vs ソソア（韓国）
※9位タイで終了
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◇2 チャレンジオブチャンピオンズ
※新イベント
日程：11月11日～15日
出場：3名。F・ゴースト（9ボール世界王者。AIN＝中立選手）、C・ビアド（10ボール世界王者。フィリピン）、J・フィラー（8ボール世界王者。ドイツ）
賞金総額：36000ドル（約540万円）
方式：現世界王者3名が9ボール、10ボール、8ボールの3部門で対戦。ポイント上位の2名がグランドファイナルを戦う
8ボール（終了）： 優勝ゴースト／2位フィラー／3位ビアド
9ボール（終了）：優勝ゴースト／2位ビアド／3位フィラー
10ボール（終了）：優勝フィラー／2位ビアド／3位ゴースト
グランドファイナル：3部門終了後、総合ポイント上位2名がグランドファイナルを戦う。種目はポイント1位選手が決定
公式サイトはこちら
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◇4 男子プエルトリコオープン
日程：11月11日～15日
出場：64名
賞金総額：64000ドル（約960万円）
前年度優勝者：K・ユスチシン（ポーランド）
※前年度結果記事はこちら
公式サイトはこちら
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◇ 2024 プエルトリコエキスポ関連記事
11/14 河原、平口、谷が敗者最終へ。女子10ボールDay3
11/13 河原、平口、谷が勝者最終へ。女子10ボールDay2
11/13 呉坤霖&韓雨ペアがミックスダブルス優勝
11/12 谷と平口、白星発進。女子10ボールDay1
11/11 女子10ボール世界選手権。日本勢6名出場。組み合わせ決定
10/29 ミックスダブルス 16ペア決定
10/17 プエルトリコ4大会日程＆概要
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