〈BD〉大井直幸3位！　決勝戦はサンチェスルイスvsショウ。『プレミアリーグプール』最終日

↑ 三次リーグの大井vsショウ。大井の上がり際

 

↑最終日のTable 1配信。 三次リーグの大井 vs ショウ、大井 vs ユスチシン、そして、大井 vs サンチェスルイスの準決勝あり

 

 

6日〜13日にイギリス・レスターの

『モーニングサイドアリーナ』で

開催されている

 

16名招待制・国際9ボールイベント、

『プレミアリーグプール』

（以下、PLP。主催はマッチルーム）。

 

日本時間14日早朝に

大井直幸の長い戦いが終わりました。

 

…………

 

最終日（Day8）の

三次リーグ（6名総当り）まで

進んだ大井は、

トータル17勝12敗で4位に。

 

最終ステージである4名プレーオフ

（シングルトーナメント）へ進出。

 

準決勝ではリーグ1位（22勝7敗）の

F・サンチェスルイスと

この大会4度目の対戦。

それまで3度続けて敗れています。

 

7ラック先取のこの準決勝、

大井が2点先行しましたが、

中盤以降ブレイクノーインや

ショットのミスが出て

サンチェスルイスに

2-4と逆転を許します。

 

その後、大井は相手の

ブレイクノーインから

1点を挙げますが（3-5）、

流れを引き寄せられず、

最後は自らのブレイクスクラッチで

万事休す。3-7で敗戦。

 

大井はDay1から30試合をプレーして、

3位という結果に終わりました。

 

大井は前身大会ふくめて

今回が3年連続3回目の出場。

 

今回の3位は、

2021年大会（前身大会）での5位、

2022年大会での13位を超えて、

自身過去最高位です。

 

会場ではまもなく決勝戦がスタート。

サンチェスルイス vs ショウ。

どちらが勝っても大会初優勝です。

 

…………

 

◇ 大井直幸戦績

 

Day1：

○ 5-3 vs ストリックランド

○ 5-2 vs ロンダティエン

× 3-5 vs ユスチシン

2W1L

 

Day2：

○ 5-4 vs ショウ

○ 5-2 vs ソソア

○ 5-2 vs オーシャン

3W0L

 

Day3：

○ 5-2 vs アルガンディ

○ 5-4 vs バンボーニング

2W0L

 

Day4：

○ 5-3 vs パグラヤン

× 2-5 vs 呉坤霖

× 1-5 vs ペリファノビッチ

× 3-5 vs サンチェスルイス

1W3L

 

Day5：

○ 5-3 vs 周婕妤

○ 5-4 vs メリング

○ 5-4 vs ウッドワード

3W0L

 

Day6：

× 2-5 vs ユスチシン

○ 5-4 vs ウッドワード

× 3-5 vs パグラヤン

× 3-5 vs ショウ

1W3L

 

Day7：

○ 5-2 vs オーシャン

× 2-5 vs サンチェスルイス

○ 5-0 vs ペリファノビッチ

○ 5-3 vs 呉坤霖

× 3-5 vs バンボーニング

3W2L

 

Day8（最終日）：

○ 5-2 vs ペリファノビッチ

× 3-5 vs サンチェスルイス

× 4-5 vs パグラヤン

○ 5-3 vs ショウ

× 4-5 vs ユスチシン

→ トータル：17W12L（リーグ4位）

 

↓

プレーオフ

準決勝 × 3-7 vs サンチェスルイス

3位タイで大会終了

 

…………

 

◇ PLPライブ配信

 

テーブルは2台のみで全試合ライブ配信あり。

 

日本では、

 

Table1= https://youtube.com/@MatchroomPool1 

Table2= https://youtube.com/@MatchroomMultiSport…

 

で見られます。

 

Matchroom live（有料）でも

Table1 & Table2ともに視聴できます。

https://matchroom.live/sports/pool

 

…………

 

◇ PLP概要&フォーマット

 

2021年に行われた前身大会の

『Championship League Pool』を

含めると、今回が3回目となる

新しい9ボール招待制イベント。

出場者は全員が主催者（マッチルーム）推薦。

 

前回大会覇者はA・オーシャン。

 

Day1～Day5の5日間で

16名総当たりの「一次リーグ」を行い、

16名を10名に絞る。

 

Day6とDay7は10名での「二次リーグ」。

6名に絞る。

 

Day8（最終日）は、

6名での「三次リーグ」を経て

上位4名でのプレーオフ

（シングルトーナメント）を行い、

チャンピオンを決定。

 

全試合9ボールの5ラック先取で

交互ブレイク制。

ラックは9ボールオンフット。

 

プレーオフの準決勝と決勝戦は

7ラック先取。

 

…………

 

◇ 2023 PLP出場選手

 

1：A・オーシャン（前回大会覇者。オーストリア）

2：F・サンチェスルイス（スペイン）

3：S・バンボーニング（アメリカ）

4：K・アルガンディ（サウジアラビア）

5：J・ショウ（スコットランド）

6：K・ユスチシン（ポーランド）

7：S・ペリファノビッチ（ボスニアヘルツェゴビナ）

8：呉坤霖（台湾）

9：A・パグラヤン（カナダ）

10：E・ストリックランド（アメリカ）

11：S・ウッドワード（アメリカ）

12：ソソア（韓国）

13：C・メリング（イギリス）

14：周婕妤（台湾）

15：ロンダティエン（ベトナム）

16：大井直幸（日本）

 

…………

 

◇ PLP最新情報

 

マッチルームの公式サイトの他、

Facebook, Twitter, YouTube, Instagram

もチェックしてください。

 

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◇ 2023 PLP関連記事：

 

3/13　大井15W9Lで最終日へ。Day7

3/12　大井12W7L。Day6

3/11　大井11W4L。Day5

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3/6　大井直幸参戦。PLPは6日開始

2/15　今年のPLPは3/6開始。16名中12名決定！

 

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