〈BD〉欧州リード。 アメリカ 6-8 ヨーロッパ。『2022 モスコーニカップ』Day3終了

↑Day3ハイライト動画

 

 

Day3結果 : アメリカ 2-4 ヨーロッパ

通算成績：アメリカ 6-8 ヨーロッパ

 

Match 9：米／バンボーニング & ストリックランド 5-4 欧／ショウ & アルケイド

Match 10：米／スタイアー 2-5 欧／アルケイド

Match 11：米／ウッドワード & ストリックランド 2-5 欧／サンチェスルイス & フィラー

Match 12：米／ストリックランド 2-5 欧／オーシャン

Match 13：米／バンボーニング & ウッドワード 5-0 欧／フィラー & ショウ

Match 14：米／ドミンゲス 2-5 欧／ショウ

 

※会期は4日間。11マッチ先取

※全マッチ、9ボール・5ラック先取、交互ブレイク（9オンフットラック／レフェリーラック／ブレイクボックス採用）

 

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ラスベガスで開催中の欧米対抗戦、

『Mosconi Cup』（モスコーニカップ）。

 

日本時間3日午前中に

Day3が終わりました（4日まで）。

 

Day2の配信トラブルのため

順延されていたM9ダブルスからスタート。

 

アメリカファン待望の

バンボーニング & ストリックランドペアが

アメリカに白星をもたらして

マッチカウントを5-4とし、

会場は一気にヒートアップ。

 

しかし、地力に勝るヨーロッパが

そこからシングルス―ダブルス―

シングルスと3マッチ連取で

7-5と再逆転。

 

流れを引き戻したいアメリカは

M13ダブルスに

バンボーニング & ウッドワードの

最強ペアを投入し、

ヨーロッパゴールデンコンビの

フィラー & ショウに5-0の完勝。

 

Day3ラストのシングルスは、

ヨーロッパのショウが

アメリカのドミンゲスをくだし、

マッチカウントを8-6として、

最終日に向かうことになりました。

 

最終日（Day4）は

日本時間4日午前4時に始まります。

 

11マッチ先取なので、

ヨーロッパは優勝まであと3勝、

アメリカはあと5勝が必要です。

 

ここまでのところ、

最初の5 on 5マッチをのぞくと、

ヨーロッパは5人全員が

シングルス・ダブルス合わせて

2勝以上を挙げていますが、

 

アメリカはドミンゲスが0勝で、

ストリックランドと

スタイアーが1勝。

 

Day4は最初のダブルス以外、

ずっとシングルスが続くので、

 

バンボーニングとウッドワード

以外の3名がシングルスで

勝ってくれないと厳しい状況です。

 

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◆ ライブ配信

 

matchroom.live（有料。英語サイト）

 

※主催のマッチルームプールの

YouTubeチャンネルで

ダイジェスト映像などあり

 

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◆ 2022 両軍メンバー：

 

2022 USA：

S・バンボーニング（16回目）

S・ウッドワード（8回目）

O・ドミンゲス（3回目）

T・スタイアー（4回目）

E・ストリックランド（15回目）

監督（ノンプレイングキャプテン）：J・ジョーンズ

 

2022 EURO：

J・フィラー（5回目。ドイツ）

F・サンチェスルイス（初・スペイン）

A・オーシャン（6回目。オーストリア）

J・ショウ（7回目。スコットランド）

D・アルケイド（4回目。スペイン）

監督（ノンプレイングキャプテン）：A・レリー

 

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◆ イベント概要：

 

『Mosconi Cup』（モスコーニカップ）は、

9ボールで行う、5対5の

ヨーロッパ vs アメリカの対抗戦です。

今回が29回目。

 

プール（ポケットビリヤード）界で

最も興行として成功している

TVイベントで、

 

TVテーブル1台のみで、

シングル戦とダブルスマッチの

ショートゲームを順々にこなしていきます。

 

4日間で最大21マッチを行い、

先に11マッチを取った方が勝ちです。

 

全マッチ、9ボールの5ラック先取、

交互ブレイクです

（9ボールオンフットラック。

レフェリーラック。

トライアングルラック使用。

ブレイクボックス採用）

 

昨年（2021年）度大会は、

ヨーロッパが11-6とアメリカを圧倒。

2020年に続く連勝を収めました

（※昨年の結果記事はこちら）。

 

通算成績は、

ヨーロッパ14勝・アメリカ13勝・引き分け1回と

ヨーロッパが一歩前に出ています。

 

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◆ モスコーニカップ最新情報：

 

公式サイトはこちら

 

マッチルーム（主催者）の

Facebook, Twitter, YouTube, Instagram

 

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◆ 2022モスコーニカップ関連記事：

 

12/2 Day2終了

12/1 開幕。Day1終了

11/30 日本時間1日4時開幕

11/6 両軍5人目が決定。チームコンプリート

10/26 両軍4人目が決定

10/20 両軍2人目&3人目が確定

9/2 米：バンボーニング、欧：フィラー決定（両選手談話あり）

 

 

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