2019年に韓国で生まれた
スリークッションプロツアー、
『PBA』『LPBA』。
20日～27日に
韓国南東部のキョンジュ市で、
4シーズン目となる
2022-2023シーズンの開幕戦、
『BlueOne Resort Championship』
（ブルーワンリゾート選手権）が開催。
日本勢はPBAに小林英明、森雄介、
LPBAに肥田緒里恵、界文子、林奈美子、
東内那津未、小林諒子の計7名のプロ
（JPBF）が参加。
東内プロの5位タイが
日本勢最高位でした。
…………
PBA（男子）優勝は、
日本でも人気の韓国キャロム
トッププレイヤー、趙在浩（チョゼホ）。
趙在浩は決勝戦で、
2020-2021（2シーズン目）第6戦の
覇者であるD・サパタに、
セットカウント4-1、
アベレージ2.379で快勝。
PBAに転向した昨シーズン、
準優勝2回だった趙在浩。
待望のPBA初タイトルです。
なお、PBAでこれまで6度の優勝を誇る
「キング」、F・コードロンは
準決勝でサパタに惜敗。
今回は3位フィニッシュでした。
↓決勝戦最終第5セット
…………
また、LPBA（女子）では、
転向したばかりの昨シーズンに
2度優勝を飾ったカンボジアの
トッププレイヤー、S・ピアビが優勝。
ピアビは準決勝で
金佳映（キムガヨン）に競り勝ち、
決勝戦ではLPBAで5度目の優勝を
目指すイミレと対戦。
3-3のフルセットにもつれこみましたが、
最終セットを取ったのはピアビ。
セットカウント4-3で勝利し、
自身3度目のLPBAタイトルを
獲得しました。
↓決勝戦の最終第7セット
…………
●『BlueOne Resort Championship』日本選手戦績：
◆ PBA
小林英明：ラウンド128敗退
森雄介：ラウンド128敗退
◆ LPBA
東内那津未：ラウンド8敗退（5位タイ）
林奈美子：ラウンド64敗退
界文子：ラウンド64敗退
肥田緒里恵：ラウンド64敗退
小林諒子：ラウンド64敗退
※PBA / LPBAの第2戦は
7月中旬に予定されています。
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● PBA/LPBA 公式FBページ
https://www.facebook.com/pbatour
● PBA/LPBA 公式サイト（韓国語/英語）
https://www.pbatour.org/en/index
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● PBA/LPBA関連BD記事はこちら
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