〈BD〉『日本縦断オープン関西』は河原千尋が優勝! 女性プレイヤー初


 

今年で47回目を迎える

9ボールハンデ戦

『日本縦断オープン関西』

(※JPBAプロランキング非対象)が、

5月1日(日)に開催。

 

本会場は『マグスミノエ』

(予選ラウンドは他会場も併用)。

 

コロナ禍前の2019年以来

3年ぶりの開催となった本大会。

今年も近畿圏のプレイヤーを中心に

多数のプロ・アマが参戦。

 

男子プロ6ラック先取/

女子プロ&Aクラス5/

Bクラス&女子アマ4

というハンデで競いました。

 

今年優勝を飾ったのは、

日本No.1女子プロプレイヤー、

河原千尋プロ。

 

河原プロは

『⑨iGHT』会場での予選を通過。

 

ベスト16から、

山川英樹・川端聡と男子プロを連破し、

準決勝では会場の『マグスミノエ』

所属プロでもある、浜西由希子との

女子プロ対決に勝利(5-3)。

 

決勝戦では、

関西トップクラスの男子アマ、

弓場将平選手と対戦。

 

自らのマスワリで

ゲームをスタートした河原プロ。

直後の2ラックはハイボールでの

ミスから失点しましたが、

その後は攻守ともに安定した

プレーを披露。

 

4-2でリーチをかけて迎えた第7ラック、

河原プロはブレイクイン後、

2番でプッシュアウト。

これが弓場アマの

2番カットミスを誘い、

そこから河原プロがしっかりと

取り切って5-2で勝利。

 

自身初の『日本縦断オープン』

タイトルを手にしました。

主催のJPBAによると、

女性プレイヤーの優勝は

「初」とのことです。

 

優勝:河原千尋(JPBA)……左2

2位:弓場将平アマ(Z九条)……右2

3位タイ:浜西由希子(JPBA)……右

    宮谷晃司(JPBA)……左

 

JPBA公式サイト

 

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