この週末（2/19～2/20）、
東京・奥沢の『ニュー文化』
で行われていた、
スリークッションの
JPBFプロランキング対象イベント、
『28th TOKYO OPEN』
（第28回東京オープン）。
※今年は新型コロナウイルス感染症
感染拡大防止の観点により
【無観客試合】となりました
52名が30点ゲーム
（ベスト8からは30点）の
シングルイリミネーションで
競った本大会を制したのは、
2017年『全日本選手権』覇者の
界敦康でした。
界プロはノーシードで
ベスト52から登場し、
新井レイオアマ、
原健太郎プロ、
梅田竜二プロ、
竹島欧プロを倒して4強入り。
準決勝では会場のニュー文化の“顔”、
甲斐譲ニプロを
30-23（16 inn）で倒し、
決勝戦では昨年11月の
覇者の森陽一郎プロと対戦。
終盤までもつれる接戦となりましたが、
先にモアをかけたのは界プロ。
18イニング目に3点当てて、
29-24のワンモアに。
そこで一旦ターンを譲り、
森プロに3点を許しますが、
19イニング目の箱球を
しっかり当てて上がりました。
界プロは東京オープン初優勝。
プロ3Cランキング対象試合での
優勝は2017年『全日本選手権』
以来となります。
優勝：界敦康……前列右2
2位：森陽一郎……前列左2
3位：甲斐譲ニ……前列右
船木耕司……前列左
※試合動画ライブ配信のアーカイブはこちら
今大会中6試合では、
スリークッション好きな
ポケットビリヤードのプロ（JPBA）、
青木亮二プロが実況を務め、
試合に参加していたキャロムの
プロ達が代わる代わる
解説を務めるスタイルで
ライブ配信が行われました。
そちらも上記アーカイブ内にあります。
ポケットビリヤードプレイヤーにも
とてもわかりやすい内容です。
大会概要や経過・結果などは、
をご覧ください。
…………
次のプロ3Cランキング対象試合は
5月の『全日本選手権』の予定です。
→ JPBF2022スケジュール
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