10/31（日）、
東京の『BAGUS 六本木』で開催された、
JPBA東日本男子プロツアー、
『グランプリイースト第3戦』（GPE-3）。
（※前日予選は関東他会場も併用）
名称は「3」ですが、
これが今年の2試合目のGPEです。
ベスト8からのシングルトーナメントで、
種目は10ボール
（決勝トーナメントは10ラック先取）。
約半年ぶりに開催された
プロランキングポイント対象の
GPEを制したのは、
日本トッププロの一人、栗林達でした。
栗林プロは、ベスト8から、
酒井賢一アマ、
照屋勝司プロを倒して決勝戦進出。
決勝戦の相手は、
高いアベレージを誇る歴戦の猛者、
内垣建一プロ。
この2人の決勝戦は序盤から
栗林プロが流れを手中に収めて進行。
内垣プロも
第6ラックでマスワリを決めて
2-4と追いかけますが、
すぐさま栗林プロも
マスワリ2発を含めた3連取でさらに
差を広げて先にリーチ（7-2）。
最後は1番を巡るセーフティ戦を経て、
内垣プロが取り切るかに思われましたが、
途中の6番でミス。そこから
栗林プロが取って上がりました（8-2）。
栗林プロは、
2018年10月の『北陸オープン』以来、
プロ公式戦では約3年ぶりの優勝。
GPEでは2018年8月の『第5戦』以来
約3年2ヶ月ぶりの優勝を飾りました
（GPE通算15勝目。
その前にGPWで4勝を挙げています）。
優勝：栗林達
準優勝：内垣建一
3位タイ：照屋勝司、羅立文
※ライブスコア&トーナメント表はこちら
※決勝ラウンドのYouTube試合動画アーカイブはこちら
※要項や予組み合わせなどはこちら
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次の『GPE-4』は、
11/14に神奈川・鶴見の
『アロウズ』で開催。
さらにその後には、
12/5に東京・池袋の『ロサ』で
『GPE-5』（年間最終戦）が
開催予定です。
※JPBA公式サイト大会日程
※BD撮影画像のフォトギャラリーは以下。↓
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