本日（10/17）、
東京・池袋『ロサ』で、
アマポケット（10ボール）
『2021 全関東』男子の部の
準決勝と決勝戦が行われました。
2週間前の10/3に開催された本大会。
男子の部（124名参加・
10ボール・6ラック先取）は、
会場の規定時間内での
競技終了が見込めなかったため、
4強が決まったところで
サスペンデッドになっていました。
（※女子の部は梶原愛選手の
優勝で閉幕しています。→ こちら）
男子準決勝は、
小柳武（ライクアチャイルド） vs 小笠原晋吾（AZ Place）
園山亮（KPBA） vs 大友浩史（ブラッキーズ）
というカード。
まず、小柳 vs 小笠原戦は、
両者ともに安定感あるプレーを
展開していましたが、
小笠原選手がほぼノーミスプレーで
流れを引き寄せて6-2で勝利。
もう1カードの園山 vs 大友戦は、
園山選手が直前でやむを得ず
出場辞退となり、大友選手が決勝戦へ。
小笠原 vs 大友という
カードになった決勝戦。
準決勝そのままの良好な状態を
維持していた小笠原選手が
序盤から主導権を握り、
5-0で一気にリーチ。
大友選手もナイスな取り切りで
2点を返し（2-5）、
続けて3点目も危なげなく
1番から取り切って挙げるか……と
思われたところで9番ミス。
小笠原選手が9番と10番を入れて
6-2で勝利しました。
先週『球聖位』から降りたばかりの
小笠原選手が、自身初の
『全関東』タイトルを手にしています。
小笠原選手・談：
「『全関東』は3回ぐらい出たことがあって。優勝は今回が初めてです。会場のロサさんは『グランプリイースト』（プロトーナメント）など色々な大会で以前から撞いていましたので、コンディションへの対応も問題なくできました。それが大きかったなと思います。先週『球聖位決定戦』が終わって、肩の荷が下りた感はすごくあります（笑）。でも、球聖位決定戦が終わっても気を緩めずに、向上心を持ってやっていきたいと思っていましたし、すぐこうやって優勝できたことはとても良かったです」
※男女それぞれのトーナメント表や
大会要項はこちらをご覧ください。
※試合映像アーカイブはこちらへ。
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