↑界文子、ラウンド8の最終セット（第3セット）
2019年に韓国で生まれた
スリークッションプロツアー、
『PBA』『LPBA』。
現在、韓国・慶州の
『ブルーワンリゾート』で
新シーズン（2021-2022シーズン）の
開幕戦が行われています。
会期は6月14日～21日。
日本からは下記6選手（JPBFプロ）が
参戦しましたが、
6月18日（Day 5）の時点で、
全員が敗退しています。
日本勢で最も良い戦績だったのは界文子。
「サバイバル」（4人撞き）の
PQ、ラウンド64、ラウンド32と、
3ラウンド連続で勝ち抜け。
続いて、
セットマッチのラウンド16でも勝利。
しかし、ラウンド8で、
昨シーズン最終戦の覇者、
キム・セヨンにセットカウント1-2で敗れ、
5位タイで大会を終えています。
また、これがLPBA転向初戦
肥田緒里恵（世界選手権優勝4回）は、
初戦（PQ）で敗退しています。
日本選手戦績：
◆ PBA
小林英明：ラウンド128（初戦）敗退
◆ LPBA
小林諒子：PQ（初戦）敗退
界文子：ラウンド16敗退（5位タイ）
林奈美子：ラウンド64敗退
東内那津未：PQ（初戦）敗退
肥田緒里恵：PQ（初戦）敗退
なお、現在LPBAは
準決勝までが終わっていて、
明日（6/20）の決勝戦は、
女子3C界の
ワールドトップクラスの一人、
S・ピアビ（カンボジア）
vs
元9ボール世界女王・金佳映
（キム・ガヨン）
というカードに決まりました。
「ガヨン様」は昨シーズン最終戦に続き、
2大会連続の決勝戦進出。
スリークッション
（LPBA）への本格的な転向から
短期間ですっかり
「韓国が誇る女子3C界の顔の一人」に
なっています。
…………
8月に開催が予定されている
PBA第2戦では、日本の若手トップの
PBAに初挑戦します。
● PBA/LPBA 公式FBページ
https://www.facebook.com/pbatour
● PBA/LPBA 公式サイト（韓国語/英語）
https://www.pbatour.org/en/index
● PBA/LPBAに参加している
日本選手の最新情報はこちら（日本語）
→PBA JAPAN PLAYERS
https://pba-japanplayer.night-talker.tokyo/
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