東京・笹塚の『MARS』で
26日～27日の2日間にわたって
開催されていた、
『第31回全日本プロスリークッション選手権大会 ADAM JAPAN杯』が、
さきほど閉幕しました。
国内トッププロ9名が、
40点ゲームの総当りリーグ戦で競う本大会。
今年は例年以上に
全体的なアベレージが高く、
テンポのいい当て合い勝負になった
カードが多かった印象ですが、
その中で「当て合いに強い」
新チャンピオンが誕生しました。
宮下崇生プロが、
8戦6勝2敗（Av. 1.507）
という成績で優勝を飾っています。
大会初戦（vs 森陽一郎プロ）から
状態の良さがうかがえた宮下プロ。
持ち味のパワフルなストロークで
思い切りの良いプレーを展開し、
強敵を連破しての本大会初V。
2007年『全日本選手権』、
2017年『全関東選手権』に続く、
プロ3Cランキング対象タイトル
獲得となりました。
大会4連覇（通算5度目の優勝）の
期待がかかっていた
ディフェンディングチャンピオンの
船木耕司プロは、
8戦5勝2敗1分（Av. 1.492）で、
2位フィニッシュとなっています。
試合動画（YouTubeライブアーカイブ）・
トーナメント表・結果などは、
Plus2（星取表）
……の各媒体をチェックしてください。
Day 1のフォトギャラリーはこちら
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また、本大会の結果をもって、
今年のJPBFプロ3C年間
ポイントランキングが確定
（今年のポイント対象大会は3つのみ）。
宮下プロは、大会開始前は4位でしたが、
今回の優勝で、上位3名
（新井達雄・梅田竜二・森雄介）を
抜き去ってトップに到達。
自身初のMVPを獲得しています。
※おそらく近日、JPBF公式サイトで、
確定版2020年ランキング表が
更新されると思います。
これで2020年のプロ3C戦線が終了。
2021年の初戦は『東京オープン』
（決勝ラウンド：2月6日～7日）です。
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