〈BD〉ビアド vs コルテッザ。巧みな2人の40先【動画】。『SHARK’S 10-BALL SHOWDOWN』

 

2017年9ボール世界チャンピオン、

同年『ワールドゲームズ』金メダルの

カルロ・ビアド。

 

今年1月の『ダービーシティ

クラシック・9ボール』優勝、

2017年『ワールド14-1』優勝の

リー・バン・コルテッザ。

 

フィリピンを代表する2人の

トッププレイヤーが、11月に

フィリピン国内で10ボールの

エキシビションマッチを行いました。

 

それが

『SHARK’S 10-BALL SHOWDOWN』。

 

10ボールの40ラック先取。

2日間にわたって行われ、

1日目はどちらかが20点に達したら終了。

2日目は前日の続きから行います。

 

試合動画が、主催者のアカウントで

丸々アップされています。

 

勝者ブレイク。

ラックはトライアングルラック

(木ラック)のレフェリーラック。

 

試合前後のフラッシュインタビューは

タガログ語。

実況解説はタガログ語と英語が混じったり、

英語だけの時間があったりとまちまちです。

 

 

どこかの施設のロビーのような、

サロンの一角のような落ち着きのある空間。

 

2人は公式戦のような服装と

きりっとした面持ちで撞いていますが、

時に笑みもこぼれています。

 

緊張感はあるけれど、殺伐とはしていない、

そんな雰囲気です。

 

結果は…………スリリングな接戦だった

とだけ記しておきます。

 

トライアングルラック使用のため、

ブレイク後の配置がごちゃつくことが多く、

 

(コルテッザはサイドブレイクばかり。

ビアドは始めは真ん中辺りから

割っていましたが、途中から

サイドブレイクに)、

 

攻めでも守りでもテクニカルな

ショットが多く見られます。

 

両者とも一定の早めのリズムを保って

撞いているので、セーフティ戦の

場面でももっさり感はありません。

 

手堅い選択を柔らかく効いたショットで

こなし続けていくビアド。

 

時にクリエイティブなショットを放ち

展開を一気に掴むコルテッザ。

 

2人のスタイルの違いも含め、

楽しく鑑賞できる(お酒の進む)

10ボールロングマッチでした。

 

フィリピンプレイヤー好き、

10ボール好きな方には

ぜひ見ていただきたい映像です。

 

 

※sharksイベント関連のBD記事はこちら

 

…………

 

このイベントとは全く関係ありませんが、

以前のコルテッザの巧みな

取り切りをまとめた動画です。↓

 

 

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