〈BD〉横浜Black Arrows vs TOKYOウォーリアーズ戦、終了。試合動画アーカイブアップ【プロエキシビションチームマッチ企画第9弾】。11/1にクラウドファンディング開始

 

10/17(日)に、

東京HOTS YouTubeチャンネル

ライブ配信された、

 

【プロプレイヤーによる

エキシビションチームマッチ企画第9弾】。

 

対戦カードは、

 

横浜Black Arrows

(小川徳郎、逸野暢晃、丸岡良輔、浦岡隆志)

vs

TOKYOウォーリアーズ

(比嘉龍矢、稲見厚史、鈴木清司)

 

4度目の登場となる

「無敗の最強チーム」、

横浜Black Arrowsに、なんと、

2001年ジャパンオープン覇者の

逸野暢晃プロが加入。

 

これはBDも直前まで知らず、驚きました。

 

4名編成での参戦となりました

(1セット中プレーできるのは3名で、

セットごとにメンバー変更可能)。

 

また、3度目の登場の

TOKYOウォーリアーズは、

諸般の事情でオリジナルメンバーの

栗林達プロと西尾祐プロが参加できなくなり、

プロ5年目の稲見厚史プロと

ルーキー・比嘉龍矢プロが急遽参戦。

 

実況は私BD、解説は福田豊コーチ。

そして、東京HOTSの大井直幸プロと

高野智央プロも放送席に来てくれました。

 

…………

 

ミニフォトギャラリー↓

 

 

試合の種目とルールは、

過去のリアル対戦時(企画第1弾・

第2弾・第4弾、第5弾、第7弾)と同じく、

 

9ボールの9ラック先取×2セット先取。

「9オンフット」ラック制なのも同じ。

 

ただし、撞き番の替わり方が

これまでとは異なります。

 

以前は「負け残り方式」

の1ラック交代でしたが

 

今回は試験的に、

「ミスするまで、

あるいはセーフティするまで

撞き続けられる方式」で行いました。

 

理屈上、一人でマスワリ何連発でも

可能な方式です。

 

また、これまで同様、

35秒ショットクロックあり

(1ラックに1度、60秒エクステンションあり)で、

 

チームの作戦タイムは

1セット中に3回まで取ることが

出来ます(1回3分)。

 

……と、前置きが長くなりましたが、

試合と試合直後のトークライブの

アーカイブを埋め込んでおきます。↓

 

 

この企画・このフォーマットに

すっかり適応し、

物怖じせずプレーしている印象の

横浜Black Arrowsは、

第1セット1ラック目から

危なげないプレーを披露。

 

序盤は硬さが目立っていた

TOKYOウォーリアーズも、

ベテラン・鈴木清司プロが

若手2人を引っ張る形で、

第2セットは攻勢を強めます。

 

ですが、横浜Black Arrowsの

ポイントゲッター、小川徳郎プロが

マスワリ連発を決める活躍で、

TOKYOウォーリアーズに

傾きそうな流れを引き戻す……

という展開でした。

 

10数年ほとんど公式戦参戦がなく、

人前で撞くのも久しぶりだったという

横浜Black Arrowsの逸野暢晃プロから

コメントをいただきました。

 

逸野プロ・談:

 

「今までダブルスは平場で経験がありますが、チーム戦は今回が初めてでした。お話をいただいて参加することになって、事前にチームメンバーで練習したんですが、その時がとにかく緊張しましたね。久しぶりに人と、それもこのメンツで撞いたもんだからすごくしびれました。今日も緊張したし、手は震えてたけど、その時に比べたらまだマシでした。でも、まだこの雰囲気を楽しめるほどではなかったですね(苦笑)。自分自身がまだまだの状態でしたし、正直『回って来ないで』と思った時もありました。この場で震えずに、以前みたいにプレッシャーを楽しみながら撞くのにはもっと場数がいるなと思います」

 

…………

 

さて、試合後のトークライブで

大井プロが語っていたように、

 

東京HOTSとプロジェクトチームは、

 

このプロチームマッチシリーズを

さらに本格的、定期的な形で展開するべく、

様々な事業計画を立てているとのこと。

 

それを推し進めていくために、

クラウドファンディングで

資金を募ることになりました。

 

近日オフィシャルサイトが立ち上がり、

11月1日にクラウドファンディングを

始めると説明がありました。

 

東京HOTSの掲げる

プロチームマッチシリーズの今後の方針や

事業計画について、そして、

クラウドファンディングの意図については、

公式発表をお待ち下さい。

 

最新情報は、東京HOTSチャンネルや、

土方・大井両プロのチャンネル・SNS・

ブログなどもチェックしてください。

 

…………

 

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