〈BD〉東京HOTS vs 埼玉BEASTS戦、終了。試合動画アーカイブアップ【エキシビションチームマッチ企画第7弾】

 

9/27(日)に、

東京HOTS YouTubeチャンネル

ライブ配信された、

 

【プロプレイヤーによる

エキシビションチームマッチ企画第7弾】。

 

対戦カードは、

 

東京HOTS

(土方隼斗、大井直幸、(高野智央=non playing)、井上浩平)

vs

埼玉BEASTS

(早瀬優治、内垣建一、川上善広、青木亮二)

 

東京HOTSの高野智央プロは、

今から3週間と少し前、

【第5弾】の開催数日前に左足親指を骨折。

 

その傷がまだ完全には癒えておらず、

今回もプレー不可。

 

第5弾と同じく、

井上浩平プロが代役を務めました。

 

いや、正しくは「代役」ではなく、

井上プロも高野プロも2人とも

正規プレイヤーとして、

4名チームでプレーする予定でした。

 

そもそも今回はフォーマットをアレンジし、

両軍とも「4名」で行う構想があり、

それに沿って埼玉チームも

4名で結成していたのですが、

 

こういった事情があり、

やむを得ず東京HOTSは3名、

埼玉BEASTSは4名のままという

変則的な編成での対戦となりました。

 

(※4名の埼玉BEASTSは

一つのセットでプレー出来るのは3名。

必ず一人1セットはプレーすること

〈第1・第2セットでメンバーを

替えること〉という縛りがありました)。

 

プレー出来ない高野プロは

今回も放送席へGO。

実況は私BD、解説は高野プロで

生中継をお送りしました。

両軍選手も一人一度は

放送席に来てくれました。

 

また、今回も人数を限定して

観戦客を会場(東京『Flannel』)内に

入れていました(4組8名)。

 

…………

 

ミニフォトギャラリー↓

 

試合ルール・方式は

企画第1弾・第2弾・第4弾、第5弾と同じく、

9ボールの9ラック先取×2セット先取。

 

勝者ブレイク制で、

ラックは「9オンフット」。

これはプロ向けの、

的球が入りにくいラックです。

 

チーム内の撞き番は、

「バトンをつなげ!! リレー方式」

で切り替わります。

 

(1球交代ではなく1ラック交代。

ただし、1ラック獲得した

〈9番を入れた〉チームのみ

次の選手に交代できる。

9番を入れられなかったチームは

そのまま同じプレイヤーが

テーブルに残って次のラックも

プレーする〈負け残り〉)

 

セットカウントが1-1となった場合は、

3ラック先取の延長戦に入ります。

 

今回初めての試みとして、

映像にも映っていたように

レフェリーが登場。

 

東のJPBAプロ公式戦で

長年運営スタッフとして活躍。

プロ達も我々メディアも

お世話になっている竹中さんです。

 

ラック立てはプレイヤーではなく

竹中レフェリーが行いました

(いわゆる「レフェリー」ラック)。

 

また、35秒ショットクロックも導入。

「1ショットは35秒以内に撞かなければ

いけない」というタイム制です。

 

ショットクロック自体は

様々な公式大会の決勝ラウンドなどで

よく採用されていますが、

「35秒」はだいぶ速めの設定です。

 

ショットクロック導入に伴い、

「1分間のエクステンション」

(時間延長)も1ラックにつき1回、

プレイヤーの自己申告で

取得可能となりました。

 

(※これとは別にチームの作戦タイムは

1セット中に3回まで取ることが

出来ます(時間制限なし))。

 

……と、非常に前置きが長くなりましたが、

試合アーカイブを埋め込んでおきます。↓

 

 

冒頭のチーム紹介の時には

お世辞にも息が合っているとは

思えなかった「個性派野獣集団」、

埼玉BEASTSでしたが、

 

試合が始まり、ラックを重ねていくごとに

どんどんチームの一体感が生まれ、

相乗効果で各メンバーのパフォーマンスも

さらに良くなるという好循環に入り、

 

キャプテン青木亮二プロの言葉を借りるなら、

「寄せ集めがチームに」なっていく流れを

目の当たりにすることができました。

 

埼玉BEASTSが先にブレイクショットを

掴んだのも大きかったように思います。

 

一方、東京HOTSはブレイクに苦しみ、

井上プロが負の連鎖に陥る時間も

長くなり、なかなか上昇気流に

乗ることができませんでした。

 

今回のMVPは7ラックで4回のマスワリを

出していた埼玉BEASTSのベテラン、

内垣建一プロで決まりでしょう。

 

試合直後にコメントをいただきました。

 

内垣プロ・談:

 

「しばらくプロの公式戦もなくて、強度の高い練習はしていなかったので、この企画に参戦することが決まった時から結構緊張してました。特に昨日(前日)はすごく緊張してましたよ(笑)。始まってみたらやっぱりチーム戦ならでは、このフォーマットならではのプレッシャーを感じましたし、雰囲気とテーブルにしびれながら撞いてました。気持ち的にもメンタル的にもだいぶきていたんですが、なんとかテーブルに合った取り方はできていたのかなと思います。

 

 イベントを終えての感想としては『面白かった』。意外にもというか、埼玉BEASTSはコミュニケーションがしっかり取れていて、皆で戦っている気持ちになれたのは大きかったですね。僕も一人っきりで撞いている感じではなく、仲間の存在を心強く感じながらプレーできました。チームで作戦タイムが取れて、皆で話し合えるというこのフォーマットはすごく良いですね。

 

 まだまだ広がりを感じるイベントだと思いますし、例えばですけど、大阪Dyanamitesの河原千尋プロ以外の女子プロがもっと出たり、さらに、これは難しいのかもしれませんが、海外のプロなども出られるようになったらより一層面白くなるでしょうね」

 

…………

 

さて、このエキシビションチームマッチ

シリーズの次の試合は、

 

10/7(水)の夜に

リモートマッチ形式で配信予定。

 

東京HOTSがさらなる

新チームと対戦するとのこと。

どうやらその新チームは東海地方で

結成されるとのことです。

 

最新情報は、東京HOTSチャンネルや、

土方・大井両プロのチャンネル・SNS・

ブログなどをチェックしてください。

 

※エキシビションチームマッチ(東京HOTS)

関連BD記事はこちら

 

 

 

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