〈BD〉BIZEN TIP（ビゼンタップ）、販売とパートナー店舗の募集を再開。平口結貴プロが語る「武器になる性能」とは？

8月にデビューした

メイドインジャパンの牛革積層タップ、

『BIZEN TIP』（ビゼン）。

前評判と注目度の高さから、

発売開始直後に完売となりましたが、

9月半ばに販売を再開したとのこと。

ビゼン購入希望のプレイヤーは、

公式ストアをご利用いただくか、

お近くの「BIZENストック店舗」で

お尋ねください。

また、パートナー店舗

（BIZEN取り扱いビリヤード場）の

募集も再開されていますので、

詳細は、bizentip@gmail.com　

までお問い合わせください。

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さて、本稿では、

土方隼斗プロ&東條紘典プロと同じく

ビゼン契約プールプロとして活躍している、

北海道の人気女子プロ、

平口結貴プロにご登場いただき、

インプレッションをお聞きしました。

平口プロは現在開催中の

世界女子リモートトーナメント、

『ONE POOL WOMEN’S CUP』に

日本代表として参戦。

もちろんビゼンタップでプレーしています。

…………

平口結貴プロ（JPBA）

EXCEEDバット／

MEZZ『WD700』シャフト使用

――いつからビゼンを使っていますか？

平口：今年の2月頃から試作品を使わせていただいていて、それで『関東レディースオープン』に出て優勝できました。

――そうだったんですね。ビゼンに替えてすぐ『使える』という印象でしたか？

平口：はい、第一印象がめっちゃ良かったです。すぐ性能の高さを感じましたし、安定感もあって使いやすいなと思いました。試合（関東レディース）でも普通に使えてました。ビゼンは硬めのタップと言われていますが、私はこれまでずっと硬めのタップを使ってきてたので、違和感なくすぐに合わせられました。

――打感はどうでしょうか？

平口：今私は8層の方のビゼン（カーボン・ハイテク系シャフト用）を木のシャフト（MEZZ『WD700』）に付けて使ってますが、ただ単に硬く反発するだけじゃなくて、一回ボールを捉えてから押し返す感触が手に伝わってきます。これは『硬めのタップ』と聞いて多くの人がイメージする打感とはちょっと違うんじゃないかなと思います。たぶん牛革を使って特別な製法で作っているから実現できた感触なんだと思います。

――性能については？

平口：すごくよく噛みますね。グリップ力があってスピンがよく乗るし、パワーもあるけど、手球は暴れにくい。初めのうちはあまりにもよくスピンがかかるので、ボールが想定とは違うラインを走ることもありました。でも、割と短期間で合わせられるようになって、やりすぎてしまうことも少なくなりましたし、『この性能は武器になる』と感じました。

――今は問題なくコントロールできている？

平口：もう完全に慣れました。思ったように引っ張ったり、弾かせたりできますし、どんなショットもやりやすくて、成功率がワンランク上がった感じがします。頭の中のイメージと実際のボールの動きと打感がマッチングしているので、撞いていてすごく気持ち良いです。反対に、球を外した時はやっぱり打感がおかしかったということが多いですね。それもタップが教えてくれます。

――最後に、ビゼンの購入を検討している人へ一言。

平口：決して安いタップではないですし、『硬めのタップ』と紹介されているので、悩んでいる方もいると思いますけど、やっぱりタップの打感とか性能って、人がいくら言葉で伝えても、自分が普段使っているシャフトに付けてみないとわからないと思うんですね。だからぜひ一回ビゼンを使ってみてほしいですし、色々な球を撞いてビゼンの特徴を知ってほしいです。皆さんタップに求めるものは人それぞれだと思いますけど、ビゼンは性能が高くて、きっと今までの理解と感覚を超えたボールの動きをすると思いますし、どんな人でも発見があると思います。そして、性能の高さに感覚が追い付いてきたら、ビゼンは一段階上のプレーを可能にしてくれる武器になると思います」

（了）

平口プロ、ありがとうございました。

BIZENの詳細とお求めはこちらから。↓

https://bizen.store/

※BDのBIZEN記事はこちら

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