〈BD〉ためになりまくるセルフ解説試合動画。大井直幸 vs 張榮麟 in『2020 ラスベガスオープン』

画像は2019 US OPENより
画像は2019 US OPENより

 

今月(6月)に開設されたばかりの

大井直幸プロ(JBPA)の

YouTubeチャンネル、

大井直幸のゼロワンチャンネル』。

 

すでにフォローしている方が

多いと思いますが、

 

第8話と第9話のセルフ解説

(一人語り)試合動画が、

 

競技ビリヤードファンとしても、

競技ビリヤードを伝える身としても

勉強になりまくるものだったので、

ここでもシェアします。

 

舞台は今年3月、コロナショック直前の

アメリカ・ラスベガスで行われた、

 

『ラスベガスオープン』

(DIAMOND Las Vegas Open)。

 

種目は10ボール(7ラック先取)で、

ダブルイリミネーション。

 

参加人数は128名定員フル

(コロナウイルスによる帰宅困難の可能性を

恐れて数名が途中で棄権しました)。

 

勝者側4回戦、

大井直幸 vs 張榮麟(台湾)戦です

(動画は2本あります)。↓

 

第8話『ラスベガス死闘』前半 解説付真面目

 

第9話『チャンスを生かせ」

 

試合結果はここでは書きませんが

(→結果記事はこちら)、

どちらかの一方的な展開にはなっておらず、

両プレイヤーにとってタフな

試合だったことは記します。

 

この試合はライブ配信がなく

(スコア以外の情報がなく)、

ほとんどの人にとって初見の映像。

 

それを大井プロ自ら解説している

というだけで価値がありますが、

 

張榮麟とのライバル関係、

初対戦時のエピソード、

張榮麟のプレースタイル、

この大会に向かうまでの大井直幸プロの

2ヶ月のアメリカ修行生活、

といった情報に始まり、

 

台上のボール一つ一つの動きについて、

なぜそうなったのか

自身と相手の心理状況もしっかりと

振り返りながら(類推しながら)、

フラットに解説してくれるのは

尊いレベルで有り難いものです。

 

まさにYouTubeのコメント欄でよくある

「これが無料で見られてしまうなんて」。

 

特に、張榮麟は2017年の

『ジャパンオープン』で

大井プロが負けた相手であり、

 

数々の国際タイトルを持つ

「格上」の選手だということで、

大井プロとしては期するものも

あったようですが、

 

そういった意識がどのように

球に作用してしまうのか

というところも赤裸々に語っていて、

とても勉強になりました。

 

日本語話者にしかこの面白さが

伝わらないのがもったいないと

感じるレベルですが、

ぜひまたお願いします。

 

その後の「第10話」では、2回目となる

『ビリヤードNEWS』をやっていて、

こちらでは振り幅の広さ

(通常モード)が楽しめます。↓

 

 

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