〈BD〉北米では「42%」。日本では?――マイビリヤードテーブル保有率

 

アメリカのアマチュアビリヤードリーグ組織

『APA』

(American Poolplayers Association。

日本でいう『JPA』。カナダの『CPA』)が、

 

公式FBでおもしろいアンケートを

実施していました。

 

「このシャットダウンの間、練習が出来るテーブルは家にありますか?」

(Do you have a pool table at home to practice on during this shut-down?)

 

回答者のほとんどが、

APAのFBをフォローしている人、

つまり、APAあるいはCPAに参加している、

北米のアマチュアプレイヤーでしょう。

 

テーブルサイズについては記載がないので、

小さいものから大きいものまで

なんでもありと解釈しています。

 

さきほど回答が締め切られて、結果は……↓

 

 

回答数=1,525票

 

「YES」……42%

 

「NO」……58%

 

 

北米にはマイホームテーブル持ちの人が

こんなにいるのかと驚きました。

 

「ビリヤード愛好者の中の42%」

という但し書きは付きますが、

それでもBDの想像以上に高い保有率でした

(多くて3割ぐらいだろうと思ってました)。

 

北米にはいかに土地・建物が広い家が多いか、

いかにビリヤード文化・

ホームテーブル文化が

暮らしに浸透しているか。

 

そこまで見えて来る結果、

と言うのは大げさでしょうか。

 

もちろん「近隣にビリヤード場がない」

という理由でテーブルを持つことにした人も

多くいるでしょう

(日本でもそういう人が少なくありません)。

 

…………

 

同じようなアンケートを

国内で行った例もあります。

 

ビリヤード用品取扱大手の『NEW ART』が、

公式サイト内で月2回ペースで実施している

『なんでもアンケート』。

 

2019年8月後半のお題が

「マイテーブル、持ってる? 持ちたいと思う?」

でした(こちらもサイズ不問)。

→詳しくはこちら

 

 

この時の回答数は110票で、

 

「持っている」が11%でした。

 

APAのアンケートとは、

サンプル数と投票の仕方(選択肢の数)が

異なるので単純な比較は出来ませんが、

 

北米の「保有率43%」に対して、

日本は「11%」と、大きな開きがあります。

 

住宅事情が北米とは大きく異なる日本では、

自宅にテーブルを設置出来るのは、

広大な住居、趣味の部屋や離れなど、

恵まれた環境を有する一部の人に限られる、

ということだと思います。

 

ですが、「いずれ持ちたいと思う」人が

71%もいました。

 

コロナウイルス危機の今

再びアンケートを取ったら、

「持っている」人の数も、

「いずれ持ちたいと思う」人の数も、

増えているのではないかと思います。

 

これを読んでくださっている方の中にも、

「以前より具体的にテーブルの

所有を考えるようになった」

という方がいるのではないでしょうか。

 

 

…………

 

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