マッチルームスポーツが主催する
プール（ポケットビリヤード）の
メジャーイベントの一つ、
開催27回を数える、
招待制9ボールトーナメント、
『ワールドプールマスターズ』。
開催地は今年もジブラルタル。
会期は3/26～3/29の4日間。
参戦プレイヤー数は昨年に引き続き「24名」。
今年に入ってから
一人ずつ公表していましたが、
数日前に
「ファン投票1位」（C・メリング）と
「オーストラリア予選通過者」
（J・サジッチ）が発表になり、
全24名が出揃いました。
以下がプレイヤーリストです。
既報の通り日本からは
大井直幸が参戦します（4度目）↓
そして、これまた既報の通り、
もともとは呉珈慶と陳思明が参戦予定でしたが、
新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受けて
両プレイヤーの不参戦が決定。
代わりにK・フィッシャーと
J・オーシャンという2名の女子トップ選手の
参加が発表になりました。
- David Alcaide | Defending Champion ( Spain )
- Ko Ping Chung | WPA World No.1 ( Chinese Taipei )
- Fedor Gorst | World Pool Champion ( Russia )
- Joshua Filler | US Open Pool Champion ( Germany )
- Shane van Boening | WPA World No. 3 ( USA )
- Skyler Woodward | Mosconi Cup MVP ( USA )
- Ko Pin Yi | Highest Ranking Asian Player ( Chinese Taipei )
- Kelly Fisher | WPA World Women's 9-Ball Champion ( England )
- Jayson Shaw ( Scotland )
- Alex Pagulayan ( Canada )
- Eklent Kaci ( Albania )
- Albin Ouschan ( Austria )
- Naoyuki Oi ( Japan )
- Matt Edwards ( New Zealand )
- Jasmin Ouschan ( Austria )
- Alex Kazakis ( Greece )
- Niels Feijen ( Netherlands )
- Johann Chua ( Philippines )
- Francisco Sanchez-Ruiz ( Spain )
- Casper Matikainen ( Finland )
- Billy Thorpe ( USA )
- Max Lechner ( Austria )
- Justin Sajich ( Australia )
- Chris Melling ( England )
3/4現在、まだ組み合わせ
（トーナメント表）は出ていません。
ですので、見どころや優勝予想は追って。
フォーマットは9ボールの
シングルトーナメント。7ラック先取。
準決勝は8ラック先取で
決勝戦は9ラック先取です。
本大会の特徴の一つが
「30秒ショットクロック」。
かなり速めのタイム制が導入されています。
昨年（2019年）のマスターズは、
スペインのD・アルケイドが
2度目の優勝を飾りました（結果記事はこちら）。
2019年大会のベストショット集↓
本大会での日本選手最高位は、
2010年の栗林達の準優勝です。
※マスターズ公式サイトはこちら
※公式FBページはこちら
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